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AKB48、紅白13回目出場逃す

 大みそか恒例の『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表され、昨年まで11年連続、通算12回出場していたAKB48が出場を逃した。

NHK『第71回紅白歌合戦』出場者が発表(C)ORICON NewS inc.

NHK『第71回紅白歌合戦』出場者が発表(C)ORICON NewS inc.

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 AKB48の今年発売のシングルは「失恋、ありがとう」(3月発売)のみ。初週売上116.7万枚を売り上げ、38作連続39作目のミリオンはキープしたものの、出場はならなかった。

 AKB48はこれまで、大島優子が卒業発表をしたり(2013年)、高橋みなみのラスト紅白で卒業した前田敦子と大島がサプライズ登場したり(15年)、出場する“紅白選抜”メンバーを視聴者投票で決めたり(16年)、歌唱曲を視聴者投票上位曲の中からくじ引きで決めたり(17年)と、話題を呼んできただけに、ツイッターでは「AKB48」がトレンド入りした。

 かわって紅組は、6月に結成されたNiziU、10月に欅坂46から改名した櫻坂46、結成10周年を迎えたBABYMETAL、昨年3月にメジャーデビューしたmilet(ミレイ)、デビュー17年目のJUJU、2012年2月29日に解散し、うるう年の今年8年ぶりに“再生”した5人組バンド・東京事変の6組が初出場を決めた。

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