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アルピー・平子、“愛妻家芸人”としての野望「イタリアの背中に追いつきたい」

 「高校2年生カップル 付き合って2ヶ月目」。“愛妻家芸人”アルコ&ピース平子祐希は、結婚14年目を迎えた夫婦仲をこう表現している。初の著書『今日も嫁を口説こうか』(発売中/扶桑社)でも“まったくもって異常だけれどどこか芯を喰っている”妻・真由美さんへの思いをつづっている。

初の著書『今日も嫁を口説こうか』を発売した平子祐希 (C)ORICON NewS inc.

初の著書『今日も嫁を口説こうか』を発売した平子祐希 (C)ORICON NewS inc.

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【表紙カット】愛妻がテーマの著書を発売する平子祐希


 バカバカしいけど納得してしまう、もしかして平子の妻のように愛されたら、ちょっとるうれしいかも…。そんな声に対して「つまり、それ本能で受け入れてるってことだろ?」。本書の中で、平子は静かに吠える。

 このほど応じたインタビューで「今まで自分発信で何かを書こうという思いはなかったですけど、まぁ扶桑社の方から依頼があったので(笑)」とぶっちゃけた平子だが、完成版を手に持つと「僕目線の思い出ばかりなので、奥さんは初見で新鮮だと思う。後は自分の子どもたちが手にしたときにどう思うのか。少し楽しみではありますね」とほほ笑んだ。

 夫婦仲を保つ秘訣を問うと「特に何かを意識しているってことはないんですけど…」とした上で「僕の両親もアメリカチックというか、家族全員の仲が良かった。自分の子どもたちも生まれたときからそれが基準になってる。もう平子家のDNAに組み込まれてるんだと思いますよ」と話した。

 インタビュー中でも奥さんとの思い出話に花を咲かせた。「一番、助けられたことは、ずっと悲観せずにいてくれたことですね。芸人であり続ける以上、悲観的なことも多い。でも底抜けの明るさでポジティブな方向に導いてくれた。僕一人だったら200年前に芸人を辞めてましたよ。愛妻家芸人どころか、奥さんがいなければ芸人ですらなかったと思います」と、しみじみと感謝の気持ちを口にした。

 愛妻家を公言するようになってから芸人仲間を中心に、相談を受けることも増えたという。「自分の日常は、他の人にとっては稀有(けう)な存在なんだなと。これだけ悩んでる人が多いんだなって驚きましたね」。世間的にもコロナ禍と重なり、改めて夫婦仲を見つめ直す時期となったが「この本で感じる面白さで、家庭の充実度が図れると思う。『何、当たり前のことを書いてるんだよ!』って投げ捨てられるのが一番いいのかもしれませんね」と笑い飛ばした。

 「夫婦仲が良くなって不便なことはない。決してマイナスなことを書いていないので、いろんな人に読んでもらいたい。あわよくば、どこかの偉い人やインフルエンサーがこの本を褒めてくれないかな。やっぱりマツコ(・デラックス)さんが『これ良いわよ』って一言くれたら最高ですよね」と本音をチラリと覗かせた平子。“愛妻家芸人”としての展望を聞かれると「イタリアの背中に追いつきたいですね。『あれ、日本の足音が聞こえてきたぞ?』って言わせたい」とぶち上げていた。

(編集:岩本和樹)

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  • 初の著書『今日も嫁を口説こうか』を発売した平子祐希 (C)ORICON NewS inc.
  • 平子祐希が初の著書『今日も嫁を口説こうか』を発売
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