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女芸人No.1決定戦『THE W』ファイナリスト10組決定 ゆりやん、ぼる塾、Aマッソら

 女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』のファイナリスト決定記者会見が29日、オンラインで行われ、Aマッソ、オダウエダ、スパイク、TEAM BANANA、にぼしいわし、はなしょー、ぼる塾、紅しょうが、ゆりやんレトリィバァ、吉住の10組がファイナリストとして選出された。

『THE W 2020』ファイナリスト10組(C)日本テレビ

『THE W 2020』ファイナリスト10組(C)日本テレビ

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 今年は過去最高となる646組がエントリー。新型コロナウイルス感染症防止対策のため、予選1回戦はすべて動画審査となり、2回戦は9月に東京と大阪、準決勝は10月22日と23日に東京・新宿ルミネ the よしもとで実施された。

 今回の決勝は、初代女王で2年ぶり3度目の決勝進出となるゆりやんを筆頭に、昨年は準優勝という好成績を収めたはなしょーに対して、Aマッソ、スパイク、ぼる塾といった5組が初出場するという構図に。ぼる塾のあんりは「田辺さんのおかげでここまで来られたと思っております」と話すと、田辺智加が髪をかきあげながら「まぁーねー」と笑顔を浮かべながら「私、KAT-TUN亀梨和也さんのファンなんですけど、亀梨さんに見てほしいですね」とラブコールを送った。

 芸歴10年目という節目となるAマッソの加納は「後輩が多かったので、負けてられないなという気持ちになりました。普段から仲いいメンバーが多いんですけど、本番はボコボコにします」と力強く宣言。史上初となる2度目の女王に期待がかかるゆりやんは「あとはやるだけですね」とマイクパフォーマンスっぽく、やや荒っぽくあいさつ。ライバルについて「マイケル・J・フォックスです」と即答するなど、キャラ全開で臨み、意気込みでは「この場所に立たせていただいたということで…すみません」と湿っぽく話しながら、顔を上げたら無表情という芸を披露するなど、ゆりやんショーで翻ろうした。

 決勝は、5組ずつAブロック・Bブロックに分かれ、両ブロック、1ネタ終えるごとに暫定1位を決定。勝ち残った1組ずつが、最終決戦に進出し優勝を争う。審査システムは「審査員の投票(数票)」「データ放送による国民投票(1票)」となっており、審査員メンバー、審査方式の詳細は、今後順次発表されていく。

 優勝者には、賞金1000万円と副賞として「日テレ人気番組出場権」「冠番組」が与えられる。決勝の模様は、日本テレビ系全国ネットで12月14日に生放送(後8:00)。番組MCは、フットボールアワー後藤輝基水卜麻美アナが担当し、大会サポーターはEXIT生見愛瑠が務める。この日の会見の模様は、コロナ対策として、3つのブロックに分かれてファイナリストたちが意気込みを語っていった。

 2017年にスタートした同大会は「WOMAN(女性)」と「WARAI(笑い)」の頭文字“W”を取って命名。女性という参加条件を満たせば、プロアマ、芸歴、人数、年齢を問わない、自由度の高い“女芸人の祭典”。漫才、コント、一人芝居、モノマネ、パフォーマンスなどジャンルは何でもアリの異種格闘技戦を展開する。初代王者はゆりやんレトリィバァ、2代目女王は阿佐ヶ谷姉妹、3代目女王は3時のヒロイン

 この日の会見で決まった各ブロックとネタ順は以下の通り。

■Aブロック(ネタ順)
TEAM BANANA
オダウエダ
にぼしいわし
紅しょうが
スパイク

■Bブロック
Aマッソ
ゆりやんレトリィバァ
吉住
はなしょー
ぼる塾

関連写真

  • 『THE W 2020』ファイナリスト10組(C)日本テレビ
  • 『THE W 2020』MCのフットボールアワー・後藤輝基
  • 『THE W 2020』MCの水卜麻美アナウンサー
  • 『THE W 2020』大会サポーターのEXIT(左から)りんたろー。、兼近大樹
  • 『THE W 2020』大会サポーターの生見愛瑠
  • 『THE W 2020』大会サポーターの生見愛瑠(C)日本テレビ
  • 『THE W 2020』ファイナリスト(C)日本テレビ
  • 『THE W 2020』ファイナリスト・ぼる塾(C)日本テレビ
  • 『THE W 2020』ファイナリスト(C)日本テレビ

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