“神童”の異名を持ち、芸術的なまでの強さで対戦相手をリングに沈めてきた天才キックボクサー・那須川天心。22歳という若さにして、その一挙手一投足に注目が集まり、いまや日本における“強さの象徴”として君臨している。前戦からわずか1ヶ月となる11月1日には自身のホームリングである『RISE』で、“ミスターRISE”の異名を持つ裕樹との試合が控える。 これが引退試合となる裕樹との対戦に強い決意をみなぎらせる天心に、トレーニングの合間という多忙な時間を割いてもらい、試合への意気込みを中心に、自身を取り巻く環境の変化や変わらない信念、意外な一面を見せているYouTube、大好きなスニーカーなど、さまざまな話題について聞くことができた。
2020/10/28