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日向坂46、初の東京ドーム公演1年延期「満員のファンの皆さまと一緒に迎えたい」

 アイドルグループ・日向坂46が、12月6・7日に行う予定だった初の東京ドーム公演『ひなくり2020』を、新型コロナウイルスの影響で来冬の『ひなくり2021』まで1年延期することがグループの公式サイトで発表された。これに伴い、今年の『ひなくり2020』は、クリスマスイブの12月24日に無観客生配信ライブとして行われる。

念願の東京ドーム公演の1年延期を発表した日向坂46

念願の東京ドーム公演の1年延期を発表した日向坂46

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 日向坂46は昨年12月18日、千葉・幕張メッセで開催したクリスマスライブ『ひなくり2019』で、2020年の同ライブを12月6・7日に東京ドームで行うことを発表していた。

 公式サイトでは「1年間をかけて開催を目指してきました、12月6日(日)、7日(月)『ひなくり2020』東京ドーム公演ですが、新型コロナウイルスの感染拡大の収束が見えない状況を鑑み、来冬の『ひなくり2021』まで延期をさせていただくことになりました」と苦渋の決断を下した。

 延期発表に至るまでには「政府発表のガイドラインにそったキャパシティーでの開催も検討いたしました」としたが、「デビュー前からファンの皆さまと追いかけてきた夢である初の東京ドーム公演は、満員のファンの皆さまと一緒に迎えたい気持ちがメンバー、スタッフともども強く、今回の判断となりました」と説明。「つきましては、今年の『ひなくり2020』は、クリスマス・イヴの12月24日(木)に、無観客配信ライブという形でお届けいたします。もちろんライブは、生配信。イヴ当日をぜひ一緒に過ごしましょう」と呼びかけている。

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