中学生の頃にテレビアニメ『けいおん！』に影響されベースを弾き始め、2017年12月から宇都宮と東京を中心にライブ活動をスタート。いまや作詞、作曲、編曲、歌唱、ジャケットアートワークを自身で手がけるソロアーティスト、秋山黄色の楽曲「サーチライト」（11月13日配信スタート）が、田中圭が主演するテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』（10月31日スタート、毎週土曜　後11：00〜11：30）の主題歌に決定した。

【写真】その他の写真を見る

　同ドラマは、鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本の学園サスペンス。田中演じる“恐怖の進学校教師”が高IQ生徒たちに命を狙われるというセンセーショナルな物語が繰り広げられる。

　秋山は「作曲家として曲を届けている限り、音は口ほどに物を言います。こうして作品と共に鳴ろうという時には、めちゃくちゃアレンジに悩みますが、そのあまりに強烈な物語に触発されストレートを選びました。心を丸ごと投げて逃げ去るような曲です。多くの人の道を照らしますように」と、コメント。

　主題歌を受け取った田中は「生きるという事、そこにあるいろんな気持ちを爆発させている様な、共感できる生々しい歌詞が大好きですし、このドラマにぴったりすぎてびっくりしました」と返し、特に「だからなんだようるさいよ」という歌詞が田中の心に突き刺さったよう。

　「ドラマも負けじとこの曲の様に青春ロックしてやろうじゃないですか！とやる気にみなぎっております。この不思議なドラマをサーチライトで照らしてくれている感じがとてもしています！　心強いです。皆様と一緒にドラマも主題歌も盛り上がって楽しめるように、これからの撮影も頑張ります！　楽しみにしていてください！」と、清々しいコメントを寄せている。