お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春が、各界の識者とトイレを熱く語り尽くす対談本『トイレの輪〜トイレの話、聞かせてください〜』（集英社文庫）が、20日に発売される。

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　同書では、親交の深いオードリー・春日俊彰と「辺境のトイレ事情」についてトーク。春日から「（トイレ自体がない辺境地域は）地球が便器みたいな。考えようによっちゃあ、ぜいたくな気分よ」との“名言”も飛び出す。

　小説家の朝井リョウ氏は「おなかが弱い人生」の体験として「トイレにまつわるミスによって、自分はこういう人生なんだってかみしめたこと、何度もあります」と熱弁。そのほかにも、ノンフィクション作家・高野秀行氏、大手トイレメーカー3社の広報担当者、トイレハンターのマリトモ氏、建築家の小林純子氏との対談が掲載されている。

　そのほかにも、トイレにまつわる役立つコラム、サトミツに負けない深いトイレ愛を持つ「トイレ仲間」である岸田繁、山寺宏一へのスペシャルアンケートなど、多彩なラインナップとなっている。