テクノユニット・電気グルーヴの石野卓球が、“緊急事態”をテーマにしたオムニバス映画『緊急事態宣言』の共通オープニングテーマを書き下ろしたことが19日、発表された。

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　本作は、緊急事態の記憶やそれがもたらした変化や意味を映画の形へと刻み込む試みで、5本を撮り下ろし。中野量太監督、園子温監督、非同期テック部（ムロツヨシ＋真鍋大度＋上田誠共同監督）、三木聡監督、真利子哲也監督がそれぞれ作品を手掛け、斎藤工、夏帆、柴咲コウらが出演する。

　石野が手掛けた楽曲のタイトルは「Emergency Frequency（エマージェンシー・フリークエンシー）」。「ステイホームして作りました」と語り、ダンサブルかつユーモラスなテクノサウンドに仕上がっている。

　あわせて解禁された予告編映像では、オープニングの不思議な世界観のアニメーションと楽曲がフィーチャーされており、各映画の作品の中身も散りばめられている。

　映画は28日より、Amazon Prime Videoにて独占配信される。

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