俳優の斎藤工が、8月28日に東京・日本橋の専用施設にてオープンする『アートアクアリウム美術館』の音声ガイドを担当することが、わかった。神秘的かつ華麗な世界観に満ちた展示作品の魅力を伝える。
これまで夏の風物詩として親しまれていた『アートアクアリウム』が大型常設展示となる。館内では、日本伝統文化×最先端テクノロジーを駆使した新エリアを多数用意し、「命」、「光」、「音」、「香」、「味」の五感を刺激する季節にあわせた空間を演出する。
アフレコ中、単語一つひとつのイントネーションや、些細な言葉の抑揚などにこだわる姿が印象的だった。同施設にマッチする“落ち着いた低音ボイス”は関係者から好評で、本人も「元々、興味はありましたし、自分の声が活かせるのであれば、ナレーションやアフレコのお仕事は大切にしていきたい」と意欲的だ。
コロナ禍の自粛期間中、ラジオなどの音声メディアに触れる機会が増えたという斎藤。まだまだ声優業、ナレーション業は試行錯誤の連続で「とても難しい表現の一つ。声のお仕事では、自分の未熟さや、鍛錬が足りない部分を痛感する。絶望と向き合うような時間が多いですね」。それでも「声を届けるという仕事への意欲は増しました」と話すと「映画の予告ナレーションも積極的にやっていきたい」と言葉に力を込めた。
『アートアクアリウム美術館』は、適切な感染防止対策を講じ、来場者とスタッフの感染対策を徹底したうえでオープンする。斎藤は「コロナ禍で自分のいる場所が制限され、同時に選択肢そのものも縛られている。その中で“空間の体験”ということ自体がとても価値を持つことになっていくと思います。来場する時間だけでなく、その後の景色も豊かにしてくれるものになると思います。その場の一時的な鑑賞を越えた体験をしてもらいたい」と呼びかけていた。
■『アートアクアリウム美術館』
8月18日オープン
住所:東京都中央区日本橋本町1丁目3番9号
営業時間:10:00〜22:00
休館日:年中無休
公式サイト:https://artaquarium.jp/
これまで夏の風物詩として親しまれていた『アートアクアリウム』が大型常設展示となる。館内では、日本伝統文化×最先端テクノロジーを駆使した新エリアを多数用意し、「命」、「光」、「音」、「香」、「味」の五感を刺激する季節にあわせた空間を演出する。
アフレコ中、単語一つひとつのイントネーションや、些細な言葉の抑揚などにこだわる姿が印象的だった。同施設にマッチする“落ち着いた低音ボイス”は関係者から好評で、本人も「元々、興味はありましたし、自分の声が活かせるのであれば、ナレーションやアフレコのお仕事は大切にしていきたい」と意欲的だ。
コロナ禍の自粛期間中、ラジオなどの音声メディアに触れる機会が増えたという斎藤。まだまだ声優業、ナレーション業は試行錯誤の連続で「とても難しい表現の一つ。声のお仕事では、自分の未熟さや、鍛錬が足りない部分を痛感する。絶望と向き合うような時間が多いですね」。それでも「声を届けるという仕事への意欲は増しました」と話すと「映画の予告ナレーションも積極的にやっていきたい」と言葉に力を込めた。
『アートアクアリウム美術館』は、適切な感染防止対策を講じ、来場者とスタッフの感染対策を徹底したうえでオープンする。斎藤は「コロナ禍で自分のいる場所が制限され、同時に選択肢そのものも縛られている。その中で“空間の体験”ということ自体がとても価値を持つことになっていくと思います。来場する時間だけでなく、その後の景色も豊かにしてくれるものになると思います。その場の一時的な鑑賞を越えた体験をしてもらいたい」と呼びかけていた。
■『アートアクアリウム美術館』
8月18日オープン
住所:東京都中央区日本橋本町1丁目3番9号
営業時間:10:00〜22:00
休館日:年中無休
公式サイト:https://artaquarium.jp/
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2020/08/19