4月20日より新型コロナウイルスの影響で休載していた人気漫画『キン肉マン』が、29日に更新された週刊プレイボーイの公式サイト『週プレNEWS』で、約2ヶ月ぶりに再開された。漫画家・ゆでたまご(原作・嶋田隆司、作画・中井義則)の嶋田氏は、自身のツイッターを更新し「長らくお待たせしました、WEB『キン肉マン』最新第314話は只今更新されました。無料ですのでぜひご一読」と呼びかけている。
第314話「“調和の神”の正体!!の巻」から更新され、連載再開にネット上では「キン肉マン更新!言葉がでねぇ!感動した!」「連載再開おめでとうございます。早くも次週が楽しみです」「キン肉マンはホント面白いなぁ。待ってたよ!」などと歓喜の声が。今後の予定は、以前通り毎週月曜日に最新話を配信していき、次回更新は7月6日となっている。
連載再開は22日に、漫画家・ゆでたまご(原作・嶋田隆司、作画・中井義則)が、公式サイトを通じて発表しており「約2ヶ月の長きにわたり辛抱強くお待ちいただいた読者の皆様にはまず心からお詫びさせていただきますと同時に、感謝の気持ちに堪えません」と謝意を示し、「漫画というものは、描かないとどんどん忘れられてしまうのが世の常です。そんな教訓を若い頃から『週刊少年ジャンプ』という世界一の漫画の現場に叩き込まれてきたからこそ、僕らゆでたまごは現役であることにこだわり続けてきましたし、曖昧な理由による休載は決してしないということでこれまでずっとやってきました」と漫画家人生を回顧。
続けて「今回の休載に関しては理由のあることとはいえ、やはり不本意ながらも連載が途切れてしまったことに変わりはありません。それだけに、その間もずっと待ち続けてくれた人がいるということがどれほどありがたいことか、よくわかっているつもりです。だからこそ、改めてこの場にて、今このお知らせを読んでくださっている皆さまに、心より申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」とプロの漫画家として休載したことをお詫びし、「そればかりか、今回の私どもの対応にご理解と励ましのお言葉をたくさんいただけたこと、誠にありがとうございました!」と感謝した。
また、「今年度でいよいよ還暦を迎えるふたりではありますが、そんなことは関係なく、それが漫画家である私たちにできる唯一のことだと気持ちを新たにして、これからもますます漫画家として精進していきたいと思っております」と意気込みを見せた。
『キン肉マン』の休載は、ゆでたまごが4月13日に同サイトを通じて、新型コロナウイルスの影響で執筆作業に影響が出たことから『キン肉マン』のしばらく休載することを発表。理由は「4月7日に発令された緊急事態宣言など、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の社会情勢に鑑み、漫画原稿の執筆作業をこのまま平常運転で続けることはできない、と判断させていただくに至ったからです」と説明。
さらに「我々の漫画原稿は原稿用紙に直接執筆スタイルなのでスタジオに大勢のアシスタントを集めて、毎週数日、長時間にわたり籠って、作画担当の中井を中心に指示をやり取りしながら作業を進めていく形を今も続けています」と作業の詳細を明かし、「それがいわゆる“3密”すべてに当てはまるのではないかというのがひとつ」と伝えていた。
『キン肉マン』は、人間を超越した存在・超人“キン肉マン”こと主人公のキン肉スグルが、仲間の正義超人とともに、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレスを基礎とした格闘ギャグ漫画。
ゆでたまごによる合作作品のデビュー作で、『週刊少年ジャンプ』で1979年5月から87年5月まで掲載。その後、98年より『週刊プレイボーイ』で『キン肉マンII世』、2011年より『週プレNEWS』で『キン肉マン』の再復活シリーズをスタート。テレビアニメ『キン肉マン』が1983年〜86年、『キン肉マン キン肉星王位争奪編』が91年〜92年にかけて放送された。
第314話「“調和の神”の正体!!の巻」から更新され、連載再開にネット上では「キン肉マン更新!言葉がでねぇ!感動した!」「連載再開おめでとうございます。早くも次週が楽しみです」「キン肉マンはホント面白いなぁ。待ってたよ!」などと歓喜の声が。今後の予定は、以前通り毎週月曜日に最新話を配信していき、次回更新は7月6日となっている。
連載再開は22日に、漫画家・ゆでたまご(原作・嶋田隆司、作画・中井義則)が、公式サイトを通じて発表しており「約2ヶ月の長きにわたり辛抱強くお待ちいただいた読者の皆様にはまず心からお詫びさせていただきますと同時に、感謝の気持ちに堪えません」と謝意を示し、「漫画というものは、描かないとどんどん忘れられてしまうのが世の常です。そんな教訓を若い頃から『週刊少年ジャンプ』という世界一の漫画の現場に叩き込まれてきたからこそ、僕らゆでたまごは現役であることにこだわり続けてきましたし、曖昧な理由による休載は決してしないということでこれまでずっとやってきました」と漫画家人生を回顧。
続けて「今回の休載に関しては理由のあることとはいえ、やはり不本意ながらも連載が途切れてしまったことに変わりはありません。それだけに、その間もずっと待ち続けてくれた人がいるということがどれほどありがたいことか、よくわかっているつもりです。だからこそ、改めてこの場にて、今このお知らせを読んでくださっている皆さまに、心より申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」とプロの漫画家として休載したことをお詫びし、「そればかりか、今回の私どもの対応にご理解と励ましのお言葉をたくさんいただけたこと、誠にありがとうございました!」と感謝した。
また、「今年度でいよいよ還暦を迎えるふたりではありますが、そんなことは関係なく、それが漫画家である私たちにできる唯一のことだと気持ちを新たにして、これからもますます漫画家として精進していきたいと思っております」と意気込みを見せた。
『キン肉マン』の休載は、ゆでたまごが4月13日に同サイトを通じて、新型コロナウイルスの影響で執筆作業に影響が出たことから『キン肉マン』のしばらく休載することを発表。理由は「4月7日に発令された緊急事態宣言など、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の社会情勢に鑑み、漫画原稿の執筆作業をこのまま平常運転で続けることはできない、と判断させていただくに至ったからです」と説明。
さらに「我々の漫画原稿は原稿用紙に直接執筆スタイルなのでスタジオに大勢のアシスタントを集めて、毎週数日、長時間にわたり籠って、作画担当の中井を中心に指示をやり取りしながら作業を進めていく形を今も続けています」と作業の詳細を明かし、「それがいわゆる“3密”すべてに当てはまるのではないかというのがひとつ」と伝えていた。
『キン肉マン』は、人間を超越した存在・超人“キン肉マン”こと主人公のキン肉スグルが、仲間の正義超人とともに、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレスを基礎とした格闘ギャグ漫画。
ゆでたまごによる合作作品のデビュー作で、『週刊少年ジャンプ』で1979年5月から87年5月まで掲載。その後、98年より『週刊プレイボーイ』で『キン肉マンII世』、2011年より『週プレNEWS』で『キン肉マン』の再復活シリーズをスタート。テレビアニメ『キン肉マン』が1983年〜86年、『キン肉マン キン肉星王位争奪編』が91年〜92年にかけて放送された。
『キン肉マン』では只今超人募集を行なっております。〒101-8050 集英社「キン肉マンしん超人募集」係まで 必ず郵便ハガキでお願いいたします。#キン肉マン #超人募集 #キン肉マンアニメ化 #キン肉マンアニメ化希望
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) June 28, 2020
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2020/06/29