桜木紫乃氏の小説で『第149回直木賞』を受賞し、映画化が決まっていた『ホテルローヤル』(今冬公開)の主演を、女優の波瑠が務めることが2日、発表された。波瑠が演じるのは、ラブホテルの経営者の一人娘役で「ラブホテルで働く人と訪れる人がいて、そこにうまれる微妙な温度差を役者さんたちがどんな風に表現するのかととても楽しみになる脚本でした」と本作に出演した理由を語った。
原作は、電子書籍を含め累計発行部数85万部を突破し、発売元の集英社においてはここ5年で最も売れた単行本・電子書籍としても知られる人気作。物語は、北海道の湿原に立つラブホテルが舞台で現在から過去への時間軸をさかのぼり、ホテルの盛衰とそこを訪れる人々の生と性が、7編で描かれている。
波瑠が演じる田中雅代は、美大受験に失敗し、どことなく居心地の悪さを感じながら、家業であるホテルの仕事を手伝うことになっていく役どころ。ひとときの”非日常”を楽しみ、安らぎと寂しさを胸にホテルを後にする客たちを、少し冷めた目線で見ながら仕事に励むという難しい心情を表現する。
波瑠は「撮影期間は、すてきな共演者のみなさんでとても楽しかったです。私が演じた雅代はちょっと周りになじめないところがあるので、もっと皆さんと仲良くなりたいなと思いながら我慢していました」と現場での様子を振り返る。
役柄については「どこかいつも傍観者というか、起こる状況の中心にはいない人で。それも自覚していてどこかコンプレックスだったりもして。悲劇のヒロインにはなりきれないような曖昧さだったり、中途半端にも見えるところが彼女の人間味になればいいなと思って演じていました」と話した。
原作は、電子書籍を含め累計発行部数85万部を突破し、発売元の集英社においてはここ5年で最も売れた単行本・電子書籍としても知られる人気作。物語は、北海道の湿原に立つラブホテルが舞台で現在から過去への時間軸をさかのぼり、ホテルの盛衰とそこを訪れる人々の生と性が、7編で描かれている。
波瑠は「撮影期間は、すてきな共演者のみなさんでとても楽しかったです。私が演じた雅代はちょっと周りになじめないところがあるので、もっと皆さんと仲良くなりたいなと思いながら我慢していました」と現場での様子を振り返る。
役柄については「どこかいつも傍観者というか、起こる状況の中心にはいない人で。それも自覚していてどこかコンプレックスだったりもして。悲劇のヒロインにはなりきれないような曖昧さだったり、中途半端にも見えるところが彼女の人間味になればいいなと思って演じていました」と話した。
2020/06/02