2019年12月より韓国で放送され、日本では今年2月から「Netflix」で配信中の韓国ドラマ『愛の不時着』の人気沸騰とともに、主人公が身につけているスワロフスキー・ジュエリーが注目されている。

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　パラグライダー中に思わぬ事故に巻き込まれ、北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢ユン・セリ（ソン・イェジン）。助けてくれた北朝鮮の将校リ・ジョンヒョク（ヒョンビン）の家で、身分を隠して暮らすことになる。一方、韓国ではセリが行方不明になったことで大騒ぎ。セリには婚約者もいて…。韓国の女性と北朝鮮の将校の間に芽生えたロマンスを描いた物語。

　韓国で放送開始されて以来、主人公のセリのファッションや彼女が身につけるジュエリーも注目されたが、多くのシーンで身につけていたのが、スワロフスキー・ジュエリー。1895年にオーストリアで設立され、今年創立125周年のスワロフスキー社は、全面的にこのドラマに協力しており、さまざまなデザインのジュエリーでドラマに輝きを添えていたのだ。

　第二次韓流ブームとも言えるほど人気を呼んでいる本作。テレビの情報番組でも取り上げられ、外出自粛期間中に多くの著名人も視聴したことをSNS等で発信。競馬の武豊騎手も新聞のコラムで「3日かけて全話視聴」「はまりました」と記していた。