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ナイナイ、覚悟の『ANN』再出発 コンビそろって新たな一歩踏み出す

 2週にわたって、コンビ2人で考え続けてきた問題に答えを出した。お笑いコンビ・ナインティナイン岡村隆史(49)が、14日深夜放送のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン(ANN)』(毎週木曜 深1:00)に出演。先月23日深夜放送の同番組内での発言をめぐって、翌週から2週連続で謝罪と反省の言葉を続けているが、この日の冒頭で番組に関する発表が行われ、2週続けて出演していた相方の矢部浩之(48)が同番組に合流。きょうから『ナインティナインのANN』として、2人体制で新たな出発を図る形となった。

■岡村隆史が必要とした相方の力「矢部浩之しかいない」 ラジオスタッフへの感謝の思い

 先月23日放送の同番組内で岡村は、新型コロナウイルスの影響で収入が減った女性が、収束後に短期的に収入を得るために風俗業に携わる可能性があると発言。放送後から「女性蔑視」「性的搾取」などの批判が集まり、27日にはニッポン放送が『ANN』の番組公式サイトで謝罪し、その後『岡村ANN』では、2週にわたって謝罪。相方の矢部も2週続けて登場し、相方に対して公開説教を行ったことも話題となった。

 こうした中、迎えたこの日の番組冒頭。岡村はこれまでラジオスタッフと秘密裏に行われてきた話し合いの内容を説明していった。「ラジオをどうするかを一番考えなきゃいけないことだから、どういう方向性でラジオと向き合おうかと考えていた。5月2日にスタッフさんが全員会議していただいて、何時間もいろいろ話していただいて。どうしていくかをものすごい時間で考えてくれて。一番ANNでも関係性が長いの作家の小西さんから『ラジオはやりたいですか?』って言われた。そんなこと言われると思ってなかったから『絶対にやらせてください。辞める意志はありません』と。それくらいの話をずっとしていて…」。

 その結果、スタッフ全員の意見で「矢部さんがどう思うかわからないけど『矢部浩之しかいない』と。そういう話になったんです」と回顧。「小西さんから連絡があって『相方さんと一緒にやるっていうのはどう思いますか?』と。俺もドキッとしたけど、正直な話をすると、岡村隆史のANNを新しく、今の時代のラジオに変えていくにはそれしかないと思った。頼るところは相方の矢部浩之しかいないと思った」と今回の決断にいたるまでを丁寧に話していった。

 作家の小西氏からの勧めもあり、自分で矢部に電話を入れたという岡村は「電話して『頼む』と話させてもらったんです。相方は5年半前に羽ばたいて、家族もいるし、難しいかもわからんけど、お願いするしかできへんかったから、どうかなという話をしました」と告白。そして、「相方に電話をしたら『わかった』と言ってくれた。一か八かでお願いするつもりで、断られたらどうしようと思ったけど『ええよ』と言ってくれた。そこからバーと動き出すと言うか、前に進み出すという…」と激動の日々を語った。

 岡村は「実際はANNのスタッフがすごく一生懸命やってくれた結果だと思うんですけど、どういう形で皆さんの前で発表しようかと思ってましたが、そう簡単に行くわけでもないですから。ニッポン放送のみなさん、営業担当の方、ネット局の方々、みなさんすごく動いてくださって、調整してくれはりました。それで、改めて、2人で再スタートさせていただくことになりました。そのスタートの日なんですが、5月14日、つまりは、今日ということです。本当にありがとうございます」と関係者に改めて感謝。2人そろって、5年半ぶりとなる冒頭の怒鳴りは「OK!」で番組が幕開けした。

 この日の放送からコンビでの番組が復活することが発表されると、早速コンビ時代のメールアドレスが復活し、スポンサー読みを矢部が担当することに。1曲目は、番組最大の名曲としても知られる矢部の「HOWEVER」が流れた。ジングルなど、基本的な部分はコンビ時代のままだったが、番組のハッシュタグは「#ナインティナインANN」になるといった変化も見られた。

 その後、3週間ぶりにネタはがきが読まれることに。新しく始まった「ダァ…」や、18年続いてきた「セルゲイブブカ」、四半世紀続いてきた「僕の点取り占い終了」が発表される中、「悪い人の夢」の継続は決定。「新しいラジオに変わっていくため」の一環として、はがきのみでなく、メールでのネタ投稿も受け付けると明かされた。その後、新コーナーとして世界一の鼻を持つという矢部を褒めまくる「鼻王矢部浩之」、カラオケ企画「リスナーVS桑田矢部祐 歌うま決定戦」、リスナーから寄せられた選択肢に2人で答える「せーの」が立ち上がることが明かされた。

■エンディングで流れた「月夜の星空」 矢部の前で岡村が宣言「ラジオに向き合っていきたい」

 エンディングでは、番組スタッフなどが卒業する際の別れの歌として流れ、岡村が行っている歌謡祭の大エンディングテーマにもなっている、ホブルディーズの「月夜の星空」がオンエア。「きっといつかは二人で」の歌詞の大きさを感じさせる中、岡村が「こうやって相方と一緒の中、やれることになりまして、また新しく、コーナーに関しては思うところはあるんですけど、変わっていかないといけないので、はがきとメールをやっていきたいなと。新しくやっていくためにひとつよろしくお願いします」と語った。

 その後、ヘビーリスナーからの声として、森三中黒沢かずこからの「うれし過ぎます! うれし過ぎます! うれし過ぎます! ラジオが続くー!」とのメールを紹介。岡村が「リスナーでいてくれていますからね。ありがたい。ヘビーリスナーと新しいリスナーと一緒にラジオに向き合っていきたいと思います。一生懸命にやりたいと思います」と宣言すると、最後はおなじみの「わーわー言うとります」「お時間です」「さようなら」で締めくくった。

 劇的な展開に、裏番組にあたるTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 深1:00)でも反応。リスナーから寄せられた実況メールに、小木博明は「すげー」と驚き。矢作兼も「2人でやるの? 復活かー。これはまたすごいね。手強いね」と驚きの声を上げた。2人そろって祝福する中、小木は「複雑だけど、うれしいのかな。なんか、コンビが一緒になるっていいよね。戻ってきてくれたってすごいじゃない。よかったね、今必要だしね。岡村さんに矢部さんが今一番必要かもしれない。支えてくれているんだな」とかみしめるように語った。

 放送終了後、番組公式ツイッターも「ナインティナインのオールナイトニッポン【公式】」へと変更。「今日から『ナインティナインのANN』として再スタート! 番組メールアドレスはnn@allnightnippon.comハッシュタグは『#ナインティナインANN』です。今後とも宜しくお願い致します」との文言とともに、2人の写真が添えられた。

 2014年10月25日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)において、ひとりでラジオを始めたばかりの岡村に新しい相方を見つけるオーディションを開催。ニッポン放送のラジオブースで行われた同企画には、高田純次X JAPANToshl、掟破りのおぎやはぎと多彩なラインナップが並んだが、最後は岡村と矢部がトークをして、おなじみのあいさつをして終えたことがあった。それから5年半以上の月日が流れ、岡村の内面のみならず、これまでのコーナー、ネタ募集の仕方など、番組自体も大きく変わる選択をして、ナイナイとして再出発をする選択をした。番組の様子は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

 同番組は、1994年4月に『ナインティナインのANN』としてスタート。2014年9月に相方の矢部浩之が卒業し、以降は岡村が単独で出演してきた。今回の発表を受け、矢部がおよそ5年7ヶ月ぶりに『ANN』への本格復帰を果たし、コンビそろってのラジオが復活する形となる。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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  • ナインティナイン(C)ORICON NewS inc.
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