日本テレビ系『金曜ロードSHOW！』（毎週金曜 後9：00）では、24日からディズニー・アニメーション、ディズニー＆ピクサーアニメーション映画を本編ノーカットで送る。アニメ映画『美女と野獣』（24日）、『塔の上のラプンツェル』（5月1日）、『トイ・ストーリー3』（5月8日）など、いずれも世代を超えて愛される3作品をゴールデンウィークを含む3週間にわたって放送する。

【写真】その他の写真を見る

　第一夜『美女と野獣』は、米アカデミー賞でアニメーションとして初の作品賞にノミネート、最優秀オリジナル作曲賞や最優秀主題歌賞を受賞するなど、数多くの映画賞を受賞した。本作は、魔女の呪いによって野獣の姿に変えられた王子と美しく聡明な娘・ベルによる愛と魔法の物語。なお、特別企画として、実写版も記憶に新しい『美女と野獣』と『アラジン』のそれぞれアニメーション版と実写版を徹底比較する企画も合わせて届ける。

　第二夜は、記念すべきディズニー長編アニメーション50作目となる、魔法の髪を持つ少女・ラプンツェルの冒険物語『塔の上のラプンツェル』。先日放送された同局バラエティー『今夜くらべてみました』のディズニー女子が憧れるキャラクターでも第1位（※番組独自の調査による）に輝いている。生まれてから18年間、高い塔に閉じ込められていたラプンツェル。長い髪の毛に魔法の力を秘めた彼女が、長年の「夢」を叶えるため大泥棒のフリンと共に、人生初めての大冒険の旅に出る。

　第三夜は、ウッディやバズをはじめとするオモチャたちの大冒険を描き、第83回アカデミー賞長編アニメーション賞・主題歌賞を受賞したディズニー＆ピクサーの人気シリーズ第3弾『トイ・ストーリー3』。シリーズ史上最大の大ヒットなった今作では17歳になったオモチャの持ち主・アンディの元からウッディたちは手違いで保育園に寄付されてしまう。オモチャたちが選ぶ本当の“幸せ”とは。映画史に残るラストシーンにも注目だ。