ハリウッド俳優の ブルース・ウィリスが、ソフトバンクの新テレビCM『5Gってドラえもん？「登場」篇』に出演。“実写版ドラえもん”として、お馴染みの『白戸家』のメンバーと共演する。丸いフォルムが愛らしいはずのドラえもんが、ブルース・ウィリスだからこそできる表現でスタイリッシュに動く姿に注目だ。

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　今回のCMは、5G（第5世代移動通信システム）のブランドである『SoftBank 5G』と『ドラえもん』がコラボレーションした新シリーズ。遠隔医療や自動運転、空飛ぶタクシーなど、“できたらいいな”と夢見ていたことや、想像さえもしていなかったことを現実にしてくれる“5G”をドラえもんのひみつ道具になぞらえて表現する『5Gってドラえもん？』だ。

　撮影にあたって、「動きや表情のバリエーションをたくさん撮りたい」という監督の意向に、「OK！」と快諾したブルースは、本番中も声のニュアンス、セリフのスピード、目線など、監督から出された指示に対して、「もう少し顎を引いた方がいいですか？」「ここで左を向くんですね」「こんな感じで大丈夫？」と細かいニュアンスを確認しながら、臨機応変に対応していたそう。

　また、撮影中はお腹のポケットにこっそりバナナを一本忍ばせておどけたり、メイキングのカメラに向かって、ノリノリでステップを踏んでみせたり、タケコプターを頭のてっぺんに乗せたまま、落ちないようにバランスを取ったりなど、おちゃめな行動を連発。ハリウッドスターの気さくな一面を目の当たりにして、現場の空気を和ませていた。「5Gがいよいよ日本にやってきます。新しい技術が私たちに何をもたらしてくれるのか楽しみですね。私の参加したCMで、皆さんに楽しんでいただけることを願っています」とコメントし、CMの仕上がりにも自信をのぞかせた。

　同CMは全国で放映中。

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