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神田伯山、講談界は絶滅の危機だった「僕は大衆芸能に大きく舵を切った」

 講談師の六代目・神田伯山が、7日放送のMBS・TBS系トーク番組『サワコの朝』(毎週土曜 前7:30)に出演する。

22日放送のトーク番組『サワコの朝』(C)MBS

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 大学卒業後、講談の世界へ入ると“神田松之丞”として活躍し、迫力ある語り口で多くの観客を魅了。現在では、毒舌ぶりが面白いとバラエティー番組でも引っ張りだこ。寄席を開けば即完売し、“100年にひとりの天才講談師”と呼ばれ人気を博している。先月には44年間空席だった大名跡・神田伯山を襲名し、真打昇進・襲名披露興行は、各界の著名人のみならず、多くのファンが駆けつけ、異例の盛り上がりを見せた。

 番組では、復活は難しいとされていた大名跡を授かるまでの秘話が発覚。まさかのGパン姿で幻の大名跡“神田伯山”を授かったと明かす。また、自身のこれまでを「小学校までは明るく楽しく1軍風を吹かせていました。でも、中学から4軍(笑)、高校も。僕は、イケてない人間だった」と恋愛コンプレックスを抱えていた過去を打ち明ける。

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