タレントの中居正広(47)が、22日放送のテレビ朝日系『中居正広のニュースな会』に出演。きのう21日に都内で会見を行い、3月いっぱいで退所し、個人事務所『のんびりな会』を設立したことを発表したが、その時の様子を自ら振り返る中で、今回の退所について元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行にも連絡を取っていたことを明かした。
会見定刻より15分早く、中居は『フラッシュの点滅にご注意ください』のプラカードを手に報道陣を待ち構えた。2時間に及ぶ会見で報道陣の質問にもNGというNGはほぼなく、SMAPのメンバーとのことや、解散騒動のことも包み隠さず自らの言葉で伝えた。
懐に忍ばせたジャニー喜多川さんの遺骨の入った小瓶を取り出して「当時の滝沢(秀明)くんに、僕(お別れ会に)行けなかったので、骨をかっぱらってくれと」と恩師への思いをのぞかせ、その場をしんみりとさせながらも「今の(話題)じゃないですか? サビは?」としっかりオチをつけるなど、ユーモアを交えながらも思いを口にしていた。
中居は自身の会見VTRを、時に笑顔で、時に真剣な面持ちで眺めていたが、コメンテーターの須田亜香里や劇団ひとりらは「再現多いな、そこまでしなくていいでしょう」とサービス精神旺盛な様子にツッコミ。中居は、冒頭20分にわたるVTRを終えると「VTR長くないですか(笑)。ちょっと自分じゃないみたいな感じですね。いつ終わるかわからない。本当にひとりだったので、いつもは司会の人とかいるけど、誰もいなかったので」と明かした。
古市憲寿氏からSMAPという存在の大きさについて向けられると「歌やっていて、踊りやっていて、ツアーやっていて、歌番組に出て、5人のレギュラーをやっていたわけですから。それが全部なくなるわけですから。それは時間的には空きますし。だから、リセットじゃないですか。第2章というか、第1章は終わったんじゃないかなと。30年ってなかなかの月日ですからね」と告白。
その上で「30年で積み重なることはいっぱいあったし。5人でずっと山を登っていたわけですから。その中で『お前遅れているぞ』『ちょっと早すぎるぞ、歩幅合わせようか』っていう中で。でも、面白いのは、みんなで同じ旗を目指しているのは間違いなかったので、みんな志が一緒だったから」と回顧。古市氏から「SMAPの解散は後悔しているんですか?」と直球で質問を受けると、丁寧に気持ちを打ち明けた。
「後悔っていうのかな。解散にいたっては僕ひとりの問題じゃないですから。会社の中の5人ですから、僕の一存ではないですから。恋人とか家族とか、一緒にいても、いいところだけじゃなくて、なんかきょうは調子悪いなっていう日もあるし、そういうのが重なった結果、解散っていうことになったんじゃないかな」
古市氏から、かつて放送されていた『TK MUSIC CLAMP』(フジテレビ系)にて、中居が芸能界を引退する直前の森に「SMAPの一員であったことを誇りに思ってください」との言葉をかけていたことに触れ「中居さん自身もSMAPの一員であったことは誇り?」とズバリ。中居は「もちろん、僕は見栄・プライド・誇りっていう順番をつけるんだったら、誇りでしかない。ちゃんと胸を張ってSMAPの一員だったと言えますから」と言葉に力を込めた。
今回の退所にあたって森にも連絡をとっていたといい「森くんにもメールしたんですよ。会見中に返事が来たんです」と告白。「(内容を公開するのは)森くんだからいいかなと思ったんですけど。『そういうことだったんだ。お疲れ様。記者会見出ようか?』って(笑)。なんだこいつって」とうれしそうに語りながら「いろいろお騒がせしましたけど、みなさんありがとうございました」と締めくくった。
会見定刻より15分早く、中居は『フラッシュの点滅にご注意ください』のプラカードを手に報道陣を待ち構えた。2時間に及ぶ会見で報道陣の質問にもNGというNGはほぼなく、SMAPのメンバーとのことや、解散騒動のことも包み隠さず自らの言葉で伝えた。
懐に忍ばせたジャニー喜多川さんの遺骨の入った小瓶を取り出して「当時の滝沢(秀明)くんに、僕(お別れ会に)行けなかったので、骨をかっぱらってくれと」と恩師への思いをのぞかせ、その場をしんみりとさせながらも「今の(話題)じゃないですか? サビは?」としっかりオチをつけるなど、ユーモアを交えながらも思いを口にしていた。
中居は自身の会見VTRを、時に笑顔で、時に真剣な面持ちで眺めていたが、コメンテーターの須田亜香里や劇団ひとりらは「再現多いな、そこまでしなくていいでしょう」とサービス精神旺盛な様子にツッコミ。中居は、冒頭20分にわたるVTRを終えると「VTR長くないですか(笑)。ちょっと自分じゃないみたいな感じですね。いつ終わるかわからない。本当にひとりだったので、いつもは司会の人とかいるけど、誰もいなかったので」と明かした。
古市憲寿氏からSMAPという存在の大きさについて向けられると「歌やっていて、踊りやっていて、ツアーやっていて、歌番組に出て、5人のレギュラーをやっていたわけですから。それが全部なくなるわけですから。それは時間的には空きますし。だから、リセットじゃないですか。第2章というか、第1章は終わったんじゃないかなと。30年ってなかなかの月日ですからね」と告白。
その上で「30年で積み重なることはいっぱいあったし。5人でずっと山を登っていたわけですから。その中で『お前遅れているぞ』『ちょっと早すぎるぞ、歩幅合わせようか』っていう中で。でも、面白いのは、みんなで同じ旗を目指しているのは間違いなかったので、みんな志が一緒だったから」と回顧。古市氏から「SMAPの解散は後悔しているんですか?」と直球で質問を受けると、丁寧に気持ちを打ち明けた。
「後悔っていうのかな。解散にいたっては僕ひとりの問題じゃないですから。会社の中の5人ですから、僕の一存ではないですから。恋人とか家族とか、一緒にいても、いいところだけじゃなくて、なんかきょうは調子悪いなっていう日もあるし、そういうのが重なった結果、解散っていうことになったんじゃないかな」
古市氏から、かつて放送されていた『TK MUSIC CLAMP』(フジテレビ系)にて、中居が芸能界を引退する直前の森に「SMAPの一員であったことを誇りに思ってください」との言葉をかけていたことに触れ「中居さん自身もSMAPの一員であったことは誇り?」とズバリ。中居は「もちろん、僕は見栄・プライド・誇りっていう順番をつけるんだったら、誇りでしかない。ちゃんと胸を張ってSMAPの一員だったと言えますから」と言葉に力を込めた。
今回の退所にあたって森にも連絡をとっていたといい「森くんにもメールしたんですよ。会見中に返事が来たんです」と告白。「(内容を公開するのは)森くんだからいいかなと思ったんですけど。『そういうことだったんだ。お疲れ様。記者会見出ようか?』って(笑)。なんだこいつって」とうれしそうに語りながら「いろいろお騒がせしましたけど、みなさんありがとうございました」と締めくくった。
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2020/02/22