女優・今田美桜の2nd写真集『ラストショット』（講談社）が、最新の2/24付オリコン週間BOOKランキング ジャンル別「写真集」で0.4万部を売り上げ、4位にランクインした。

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　今田にとって1年3ヶ月ぶりの写真集となる『ラストショット』は、最後の水着姿を披露する“ひとつの集大成”となる一冊。発売前から誌面カットが公開されるたびにその内容が大きな話題を呼び、発売3日間で2度の重版が決定。同ランキングでも初週に1.9万部を売り上げ2位に初登場すると、それ以降も6位（2/10付）、9位（2/17付）TOP10内をキープ。今週は、前週から部数を上げ、順位も大幅に上昇。累積売上部数も3.0万部となった。

　さらに、売れ行きがいいのは最新作ばかりではない。2018年10月にリリースしたファースト写真集『生命力』が、2/3付の同ランキングで34位に再浮上すると、その後も36位（2/10付）、37位（2/17付）、33位（2/24付）と推移し、累積売上部数も2.5万部を突破。4週連続で2作TOP40入りを果たしている。

　2月に入り、『ヲタクに恋は難しい』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』と出演映画が立て続けに公開になっているほか、1月期のドラマ『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』（テレビ朝日系）でも好演をみせるなど女優として輝きを見せている。映画、ドラマとでみせる顔とは異なる、彼女自身のさまざまな表情を見たいというファンの増加が、ロングヒットの要因となっているようだ。