女優の広瀬すずが28日、都内で行われた『第54回紀伊国屋演劇賞』の贈呈式に出席。昨年上演の初舞台『「Q」:A Night At The Kabuki』での好演が評価され、個人賞を受賞した。 笑顔で記念品を受け取った広瀬は「正直私は、舞台はやらないだろうと思っていました。初めてワークショップに参加したときも公園の噴水やケンタウロスになって、表現って難しいなとハッとした」とスピーチで本音を吐露。初舞台で「苦労や悔しさ」を改めて体感したといい「もっともっと演劇の世界を知って、まだまだ浅はかな場所にいるので、ここにいるような皆さんの背中に少しでも追いつけるよう勉強、努力をしていきたい」と前を向いた。
2020/01/28