お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(39)作の絵本で42万部を超えるヒット作となった『えんとつ町のプぺル』が、東宝と吉本興業の共同配給でアニメーション映画化されることが24日、わかった。西野は「2011年頃、まず最初に『えんとつ町のプペル』という物語を書いたのですが、その時から映画化を考えていました」とコメント。来年12月公開。 同絵本は、西野が脚本・監督を務め、33名のイラストレーター・クリエイターが制作に参加。完全分業制やクラウドファンディングなどのアプローチ、そして4年半の歳月をかけて制作された細密な世界観に注目を集めた。映画版の制作は、ハイクオリティな作品を世に送り続ける「STUDIO4℃」が手掛け、壮大なプペルワールドを描く。
2019/12/25