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嵐、臨機応変な対応力で現れる唯一無二の関係性「何年、嵐やってると思ってるの?」

 人気グループ・が、東京ニュース通信社が刊行する『月刊TVガイド2020年2月号(新春超特大号)』の表紙と巻頭グラビアに登場。撮影では嵐ならではの雰囲気の良さにスタッフがアドリブで「次の並びは背の順でお願いします!」「名前のアルファベット順で並んでください!」とリクエストすると、松本潤は「何年やってると思ってるんだよ〜(笑)。一瞬だよ」と笑いながら、 5人がそれぞれの順番で文字通り一瞬にして並び替え。松本の言葉通り、これまで過ごしてきた濃密な時間を感じさせるあ・うんの呼吸と唯一無二の関係性を表していた。

『月刊TVガイド2020年2月号(新春超特大号)』で表紙を飾る嵐(C)東京ニュース通信社刊

『月刊TVガイド2020年2月号(新春超特大号)』で表紙を飾る嵐(C)東京ニュース通信社刊

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 取材は、まさに怒涛の新展開が発表された直後に、超多忙なスケジュールの合間を縫って都内スタジオで実施。『colorful!!!!!』と題された撮影テーマに合わせて、 5色のメンバーカラーの衣装が用意された。分刻みのスケジュールながら、セットに入ってきた5人の様子はこれまで何度も行ってきた撮影時とまったく変わらず、リラックスした自然体そのもの。顔見知りのカメラマンに気づくと近況を報告し合いながら、自然な流れで撮影が始まった。

 いざスタートすると、櫻井翔の視線がカメラを外れてセットの端へ…。目線の先にいたのはスタジオのスタッフ。愛称が手書きされたTシャツが気になったようで、「みんなあだ名を書いてるの? 本名はなんですか?」とまさかの逆取材。すると嵐全員でそのスタッフの名前を当てるゲームが突如始まり、なかなか正解が出ずに大盛り上がり。 思わずカメラマンが「Tシャツじゃなくてカメラ見て!(笑)」と苦笑する一幕も。メンバーのみならずスタジオ全体が笑いに包まれ、一瞬にして場を“嵐の世界”へと変えていった。

 その後もパズルに興じるカットや風船を持ったカット、クラッカーで新年をお祝いするカットなど、どれも彼らの仲の良さを存分に堪能できるシーンを撮影。 2019年の活動、そして20周年を振り返っての座談会では、嵐の魅力が詰まったライブのエピソードを皮切りにさまざまな思いが飛び出す。

 大野智が「なんかさ、全部やってる。踊ったり歌ったり」とつぶやくと、 4人は笑顔で同意。二宮和也が「嵐のライブは誰が来ても楽しんでもらえる」と胸を張ると、相葉雅紀も「会場全体を使うから1ヶ所にとどまっていることがない!」と自分たちのライブに自信をみせる。松本が中心となって構築してきた嵐ならではのライブ演出に話が及ぶと、櫻井は「1つの景色をみんな(メンバーとファン)で作ってる」と語り、相葉、二宮、大野が「ありがたいね」としみじみと頷いていた。

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