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映画『ハーレイ・クイン』破天荒キャラさく裂の新ビジュアル3点公開

 映画『スーサイド・スクワッド』(2016年)でスクリーンに初登場した“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クインが主役の映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(来年3月20日公開)。今月5日よりブラジル・サンパウロで開催されたブラジルコミコンで公開された新たなビジュアル3点が到着した。

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020年3月20日公開)(C)2019 WBEI and (C)&TM DC Comics

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020年3月20日公開)(C)2019 WBEI and (C)&TM DC Comics

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 カラフルなファッションとツインテ―ル、そしてセクシーなのに悪カワなハーレイはファッションアイコンとしても大人気で、『スーサイド・スクワッド』の公開以降、ますます人気に拍車がかかっている。公開されたビジュアルでは、その自由で破天荒なハーレイの生きざまそのものが表現されている。

 タイトルが入った一枚は、愛用しているハンマーを肩にかけ、大きなハイエナと共に悠然と歩くハーレイ。後方の大爆発は、ビジュアルに描かれるハンドグレネードによるものか? トラブルメーカーな彼女の歩く後には、爆炎と灰しか残らないということ!?

 ボッティチェリの“ヴィーナスの誕生”にインスパイアされた絵画風デザインのビジュアルでは、ハンマーを手に持ったハーレイ・クインの“覚醒”を表現。周りを取り巻くクセ者だらけの仲間=バーズたちのほかにも、ハーレイが大切にして止まないハイエナやビーバー、そして何故だかハンバーガーが宙を舞う。

 また、満面の笑みを浮かべながら、ツインテ―ルと並ぶトレードマークのバットをフルスイングするハーレイのビジュアルは、その嬉々とした表情が狂気。戦闘を楽しむ余裕すら感じさせる。予測不可能で、常識では考えられない攻撃を繰り出す彼女の強さが分かりやすく描かれているといえるだろう。

 ハーレイを演じるのは、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(17年)、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19年)のシャロン・テート役などでも注目されたマーゴット・ロビー

 ジョーカーと破局し、束縛から解放されたハーレイ・クインは、自慢の髪をバッサリ。トレードマークのツインテ―ルは少し短くなったが、その分過激さと危険さがスケールアップ! セクシーでキュートなルックス、並外れた身体能力と常識ゼロの性格を武器に、さらにクレイジーに進化。一体どんなカオスなバトルを魅せてくれるのか?

■ストーリー
 ジョーカーと別れ、すべての束縛から放たれたハーレイ・クイン。モラルのない暴れぶりが街中の悪党たちの恨みを買うなか、謎のダイヤを盗んだ少女をめぐり、裏世界を牛耳る残酷なサイコ“ブラックマスク” との全面対決へ! 悪VS悪のカオスな戦いでテンションMAXのハーレイは、切り札としてクセ者だらけの最凶チームを新結成。世界のすべてをぶち壊しに行く、前代未聞のクレイジーバトルが始まる!

関連写真

  • 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020年3月20日公開)(C)2019 WBEI and (C)&TM DC Comics
  • ボッティチェリの“ヴィーナスの誕生”風ビジュアル(C)2019 WBEI and (C)&TM DC Comics
  • バットをフルスイングするハーレイ(C)2019 WBEI and (C)&TM DC Comics

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