「明石家さんまとして選ばれているので、きっちり台本に沿って演じるっていうことではなくて、やっぱり笑わしたい」。おおよそ5年ぶりとなる主演舞台『七転抜刀!戸塚宿』(2020年1月10日から1月31日までBunkamuraシアターコクーンで上演)を控える明石家さんま(64)。幕末から明治へと移り変わる中、藩士の“仇討ち”を軸に繰り広げられる、熱い人間模様を描いた同作で、舞台では時代劇に初挑戦する。テレビとは違う舞台で見せる喜劇人としての一面、笑いへのこだわり、人生観に迫った。■おおよそ5年ぶりの舞台は「監督に騙された」 時代劇に苦い思い出も「織田信長が足軽に」
2019/11/23