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田中圭&原田知世主演「あな番」が『新語・流行語大賞』ノミネート30語入り

 俳優の田中圭と女優の原田知世がW主演し、日本テレビ系で2クール放送された連続ドラマ『あなたの番です』(あな番)が、今年最も話題となった言葉を選ぶ『現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語に選出された。

 「あな番」は、秋元康氏企画の日本テレビ系テレビドラマで、25年ぶりの2クール=半年連続ドラマとして話題に。新婚夫婦が交換殺人ゲームに巻き込まれ、ネットでは視聴者による「考察合戦」が繰り広げられるほど予想できない展開で人気となった。第2章「反撃編」からは横浜流星も登場。最終的に西野七瀬が演じた黒島沙和が“黒幕”だった。

 そのほか、日本が初の8強入りを遂げ、列島が沸いたラグビーW杯日本大会を受け、チームのスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」、姫野和樹選手が得意とした技「ジャッカル」、稲垣啓太選手の「笑わない男」、日本公式キャッチコピー「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」「にわかファン」など、ラグビー関連が多数選ばれた。

 2019年は、用語も「明」と「暗」がはっきりした年といえ、「明」は、初出場で初優勝。日本人では、42年ぶりに全英女子オープンを制したスマイリングシンデレラ。そして、最も注目されたのはラグビーワールドカップ関連の用語の数々。「ONE TEAM(ワンチーム)」をはじめ多くの言葉が人々に受け入れられた。「暗」では、台風関連の用語がマスコミをにぎわし、SNSなどが日常的となり、ネット発の用語は落ち着いてきたといえる。

 エンターテインメントとしては、「あな番(あなたの番です)」ほか、スマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』が2019年9月に配信された「ドラクエウォーク」、特定地域をディスる(馬鹿にする)映画が、その地域で熱狂的に受け入れられた「翔んで埼玉」、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースした「パプリカ」などが選ばれた。

 選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト )、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)(50音順)、大塚陽子氏(『現代用語の基礎知識』編集長)。

 ノミネート語の中から『2019ユーキャン新語・流行語大賞』トップテンならびに、年間大賞を、12月2日に発表、表彰式は都内ホテルにて開催する。

■ノミネート語30は以下のとおり(50音順)
1.あな番(あなたの番です)
2.命を守る行動を
3.おむすびころりんクレーター
4.キャッシュレス/ポイント還元
5.#KuToo
6.計画運休
7.軽減税率
8.後悔などあろうはずがありません
9.サブスク(サブスクリプション)
10.ジャッカル
11.上級国民
12.スマイリングシンデレラ/しぶこ
13.タピる
14.ドラクエウォーク
15.翔んで埼玉
16.肉肉しい
17.にわかファン
18.パプリカ
19.ハンディファン(携帯扇風機)
20.ポエム/セクシー発言
21.ホワイト国
22.MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)
23.◯◯ペイ
24.免許返納
25.闇営業
26.4年に一度じゃない。一生に一度だ。
27.令和
28.れいわ新選組/れいわ旋風
29.笑わない男
30.ONE TEAM(ワンチーム)

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