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『MAJOR』主人公・茂野吾郎、『WorldTryout』アンバサダー就任 チャレンジ精神が理念と通じる

 野球漫画『MAJOR(メジャー)』の主人公・茂野吾郎が18日、NPBを戦力外となった選手、高校生以上のアマチュア選手、米マイナーリーガーほか、世界の野球選手を対象として日米プロ野球界挑戦をサポートする「World Tryout2019」のアンバサダーに就任した。

野球漫画『MAJOR』茂野吾郎、「World Tryout2019」アンバサダー就任

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 「右で投げられなくなったら左投げにチャレンジする」「野球部がなかったら創り、野球名門校に挑む」「NPBに敢えて行かず、マイナーリーグからメジャーへ這い上がる」「投手がダメなら打者に挑戦する」、これら茂野吾郎の勇気あるチャレンジ精神が、「WorldTryout」の理念と通じるものがあることからアンバサダーに起用された。

 漫画の作者・満田拓也氏から「野球というスポーツを通じてぜひ世界に飛び出してください。あなたのチャンスは日本だけじゃない。世界にたくさんある。きっとあなたの力は世界に必要とされるはずです。本当の意味で完全燃焼したときが、セカンドチャレンジをする時だと思います。今は目の前のあるWorld Tryoutに集中し、世界へのチャンスを掴んでください。World Tryoutは世界につながる扉だと僕は思っています。頑張ってください」と応援コメントを寄せた。

 「World Tryout2019」は米国のプロ野球を目指す日本人選手、また日本のプロ野球入りを目指す外国人選手を対象として、海外移籍をサポートする代理人、NPBほか、野球界スカウト陣を招き、試合形式で行う公開トライアウト。全ての野球選手が世界中から集まり、真剣勝負の中で最大限のアピールができる舞台として、11月30日に明治神宮野球場で開催される。

 1994年から2010年まで『週刊少年サンデー』で連載された野球漫画『MAJOR』は、主人公・茂野吾郎が、プロ野球選手である父が試合でデッドボールを受けた翌日に亡くす悲劇に会うが、周囲の人間と好きな野球に支えられ、真っ直ぐな野球少年に育つ。周囲の人間を巻き込みながら、多くの逆境に立ち向かい、メジャーリーグのワールドシリーズで勝利者投手になるまでが描かれている。

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