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「あなたにとっての東京ソング」募集 『懐かしの名曲ヒット歌謡祭』生放送

 昭和の名曲にスポットをあてたBSテレ東の『歌い継ぎたい昭和音楽祭』。 今回は令和という新たな時代の始まりを機に、昭和という垣根を超えて、『全部歌える! 懐かしの名曲ヒット歌謡祭』とリニューアル。装いも新たに、思わず口ずさみたくなる懐かしの名曲を届ける音楽特番として14日(後7:00〜9:50)、東京・六本木のスタジオから生放送を行う。

10月14日放送、BSテレ東『全部歌える! 懐かしの名曲ヒット歌謡祭』この顔ぶれで3時間生放送

10月14日放送、BSテレ東『全部歌える! 懐かしの名曲ヒット歌謡祭』この顔ぶれで3時間生放送

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 今回のテーマは “節目”。デビュー50周年を迎えるアニバーサリーゲストをはじめ、時代の節目にふさわしい楽曲をラインナップ。「神田川」「恋の季節」「白いブランコ」「魅せられて」など、誰もが知る名曲はもちろん、イルカ神部冬馬親子が「なごり雪」「海岸通」を熱唱する。無料テレビ初となる新曲「男が独りで死ぬときは」を披露する南こうせつにも注目だ。

 番組では、12日午後11時59分まで「あなたにとっての東京ソング」を番組ホームページやSNSで募集中。“東京ソング”で、東京オリンピック・パラリンピックイヤーとなる2020年を目前に、変わりゆく東京の歴史を振り返るコーナーを予定している。

 例えば、1930年代の「東京ラプソディ」(藤山一郎)や40年代の「東京ブギウギ」(笠置シヅ子)、「銀座カンカン娘」(高峰秀子)、50年代なら「東京キッド」(美空ひばり)や「有楽町で逢いましょう」(フランク永井)、「東京だョおっ母さん」(島倉千代子)など。

 80年代には「TOKIO」(沢田研二)、「原宿キッス」(田原俊彦)、「六本木心中」(アン・ルイス)など。90年代にヒットしたドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」(小田和正)も“東京ソング”?

 2000年以降も「桜坂」(福山雅治)、「君が好き」(Mr.Children)、「東京VICTORY」(サザンオールスターズ)など、いろいろありそう。

 曲に関するエピソードや思い出話も添えて応募。そのリクエストを受け、アーティストたちが楽曲をスタジオで生披露するほか、懐かしの貴重な秘蔵映像も楽しめる。

■「東京ソング」の応募ページ
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/kayosai/
※14日の番組放送終了まで、曲にまつわるエピソードや出演者への応援メッセージも募集している。

■出演
MC:小倉智昭
アシスタント:水原恵理(テレビ東京アナウンサー)
コメンテーター:ミッツ・マングローブ
ゲスト:イルカ、辛島美登里、神部冬馬、香坂みゆき今陽子サーカスジュディ・オングSOLIDEMO(ソリディーモ)、ビリー・バンバン、南こうせつ、森口博子森恵(50音順)

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