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台風接近で公演中止 矢沢永吉「非常に残念です」

 台風19号の接近に伴う悪天候が予想されることからロックシンガー・矢沢永吉(70)が、10月12日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催を予定していた『EIKICHI YAZAWA SPECIAL LIVE「THE STAR IN HIBIYA 2019」』の中止が10日、決定した。同日、矢沢は公式サイトを通じて「とにかく非常に残念です」とコメントを発表した。

 矢沢にとって、同所での公演は1976年以来、43年ぶりの野音ライブで、今年9月14日で70歳になる矢沢にとって古希初のメモリアルライブになるはずだった。

 矢沢は「とにかく非常に残念です。せっかく、43年振りに日比谷に帰ってくる、本当に楽しみにしてました。やりたかったです。ご招待させていただくことになっていた2456名の皆さん、非常に残念がっていることと思います」と悔しい思いを吐露。

 続けて「日比谷に向けてのリハーサル風景等…日比谷ではないですが、その模様をご招待のファンの皆さんへ、インターネットで配信しようと急遽決めました」と報告した。

 配信日程は12日で、サイトでは「配信時間は夕方以降になると思いますが、詳細情報はサイト及び日比谷ご招待の皆様へticket boardからのメールなどで随時お知らせいたします」としている。

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