【REACTION】vol.3 劇団ひとり 「怒られるうちが華」。芸歴26年の劇団ひとり(42)は身にしみてその言葉の重みを感じている。「怒られることがなくなると、怒ってくれるのは自分しかいなくなりますよね。例えば、僕が『仕事に遅刻しました』って言っても、たぶんもう怒られないと思うんですよ。陰口は言われると思うけど、表立っては『しょうがないですよ』ってなる。そこで『まぁーいいや』じゃなくて、自分自身に対してちゃんと怒れないと、また同じミスをする。怒られないっていうのは、実はデメリットかもしれないですね」。舞台では喜怒哀楽を自在に操っているが、実は“怒り”とはほぼ無縁の芸人人生を歩んできて、今の立ち位置を築き上げた。
2019/10/09