元女子レスリング日本代表の吉田沙保里、女子マラソンの五輪2大会連続メダリストの有森裕子、新体操の元日本代表の畠山愛理が9日、都内で行われた『Dタワー豊洲』オープニングイベント&内覧会に出席。来年の東京オリンピック・パラリンピックに出場するアスリートに向けて有森は「本人以上に周りがエキサイトする。そういったことに惑わされず当日を迎えてほしい」とアドバイスを送った。
有森は「出場が決まった選手も、いまの調子が続くとは限らない。油断しないでしっかりと、日々やることを落ち着いてやっていってほしい」とメダリストの立場から話した。畠山も「東京オリンピックだからこそ、なおさら周囲の注目が集まっている。自分たちだけに集中してほしい」と周りの期待の声などに過度に反応しないことの大切さを語った。
吉田は「まだ決まっていない選手も多いですけど、体調を整えながら、焦ることなく最高のパフォーマンスを発揮してメダルを獲得してほしい。オリンピックに限らずですけど、けがには注意しながら頑張ってほしい」と言葉を送った。
また、選手時代のトレーニングについて聞かれると、吉田は「走るのが嫌いで、長距離は無理です。自分がマラソン選手になるとかは考えられなかったです」と明かすと、畠山も「私も走るのが苦手で…」と告白。2人の話しを聞いた有森は、苦笑いを見せるも「私も坂を走るのが大嫌いだったので、バルセロナのときは本当に大変でした」と振り返っていた。
同タワーは地上17階建てで、標高2000メートルから4000メートル級の高地に相当する低酸素の環境下でトレーニングができる施設や、宿泊施設、レストランや店舗なども併設した複合施設。
有森は「出場が決まった選手も、いまの調子が続くとは限らない。油断しないでしっかりと、日々やることを落ち着いてやっていってほしい」とメダリストの立場から話した。畠山も「東京オリンピックだからこそ、なおさら周囲の注目が集まっている。自分たちだけに集中してほしい」と周りの期待の声などに過度に反応しないことの大切さを語った。
吉田は「まだ決まっていない選手も多いですけど、体調を整えながら、焦ることなく最高のパフォーマンスを発揮してメダルを獲得してほしい。オリンピックに限らずですけど、けがには注意しながら頑張ってほしい」と言葉を送った。
また、選手時代のトレーニングについて聞かれると、吉田は「走るのが嫌いで、長距離は無理です。自分がマラソン選手になるとかは考えられなかったです」と明かすと、畠山も「私も走るのが苦手で…」と告白。2人の話しを聞いた有森は、苦笑いを見せるも「私も坂を走るのが大嫌いだったので、バルセロナのときは本当に大変でした」と振り返っていた。
同タワーは地上17階建てで、標高2000メートルから4000メートル級の高地に相当する低酸素の環境下でトレーニングができる施設や、宿泊施設、レストランや店舗なども併設した複合施設。
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2019/10/09