人気グループ・ジャニーズWESTの桐山照史が東京・Bunkamuraシアターコクーンで来年2月8日より上演の舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』に主演することがわかった。人気演出家・鄭義信氏が手掛ける今作はオールメール(ずべて男性キャスト)かつ、関西弁で“ロミジュリ”と“ウェストサイドストーリー”という名作を大胆に翻案した、戦後の混乱期を生きる人々の純愛群像劇。ロミオ役を桐山、ジュリエット役には俳優の柄本時生が起用された。 物語の舞台は関西の戦後の港町ヴェローナ。桐山が演じるのは、かつては愚連隊“モンタギュー”に所属しながらも更生し、屋台で働く真面目な青年ロミオ。そして柄本が演じるのは、田舎から都会に出てきた、心根が真っ直ぐで優しいジュリエット。この2人がこれまでにない新たな『ロミオとジュリエット』を創り上げていく。
2019/09/28