テレビアニメ化もされた金田陽介氏の学園ラブコメディー漫画『寄宿学校のジュリエット』が、4日発売の『週刊少年マガジン』(講談社)第40号で最終回を迎えて、約4年の連載に幕を下ろした。 『寄宿学校のジュリエット』は、シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を翻案した作品で、東和国とウェスト公国という2つの国家が敵対関係にあるという架空の世界が舞台。敵対する2つの国の生徒が通う“寄宿学校のダリア学園”で、東和国の少年とウェスト公国の少女2人の秘密の恋を描いている。『別冊少年マガジン』で2015年7月から連載がスタートし、17年より『週刊少年マガジン』へ移籍。18年10月にはテレビアニメが放送された。
2019/09/04