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『天気の子』、2週間ぶりに動員数1位に返り咲き 歴代興収は30位に到達

 週末の映画動員ランキング(興行通信社調べ)が発表になり、新海誠監督の『天気の子』が、土日2日間で30万5000人を動員、興収は4億2100万円を記録し、6週目にして2週間ぶりに1位に返り咲いた。累計では動員数800万人、興収は107億円を突破し、歴代興収ランキングでも30位に入った。

映画『天気の子』が2週間ぶりの動員数1位に(C)2019「天気の子」製作委員会

映画『天気の子』が2週間ぶりの動員数1位に(C)2019「天気の子」製作委員会

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 2位は、土日2日間で29万人を動員した『ライオン・キング』がランクイン。同作は興収では4億6700円を記録して、『天気の子』を上回り2週連続の1位になっていた。

 新作では、田中圭主演の『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』が3位に。土日で興収3億4300万円、3日間の累計では38万9000人、興収は5億5400万円の好スタート。ドラマ版で人気を集めた林遣都、吉田鋼太郎のほか、劇場版は志尊淳と沢村一樹の新キャストも参戦。新たな五角関係の恋愛バトルが繰り広げられている。

 ほかの新作ではエルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』が6位に。エルトン・ジョンを演じているのは『キングスマン』でブレイクを果たしたタロン・エガートン。7位には、山崎賢人が声優に初挑戦したアニメーション映画『二ノ国』がランクインした。

 既存作品は、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』が4位で、累計41億円を記録。5位の『トイ・ストーリー4』は累計93億円になり、100億円突破も近づいている。8位の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は27億円、9位の『ペット2』は19億円、10位の『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は27億円をそれぞれ突破している。

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