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島耕作、会長退任で相談役就任 「役職は永遠のネタ」とネット上話題

 弘兼憲史氏の人気漫画『島耕作』シリーズの新連載『相談役 島耕作』が、22日発売の『モーニング』(講談社)38号でスタートした。約6年ぶりの8度目の新シリーズとなり、2013年に「会長」、18年に同誌の編集長となった島耕作が、テコット会長を退任して相談役に就任した。

『モーニング』38号で連載がスタートした『相談役 島耕作』(C)講談社

『モーニング』38号で連載がスタートした『相談役 島耕作』(C)講談社

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 1983年から現在まで同誌で連載されている『島耕作』シリーズは、サラリーマン島耕作の出世を描く人気漫画。課長(83年)、部長(92年)、取締役(02年)、常務(05年)、専務(06年)、社長(08年)、会長(13年)と出世していき、昨年11月には『モーニング』の編集長に就任していた。

 また、島耕作が、騎士団長に転生する漫画『騎士団長 島耕作』が、3月より『月刊コミックゼロサム』(一迅社)で連載されるなど、色んな役職についていることから、当時、ネット上では「#島耕作の次の役職を考えよう」と島耕作の新たな役職を考えることが話題に。

 そして、今回の相談役となってネット上で「これは、島が亡くなっても『2代目・島耕作』『20代目・島耕作』とかが始まるのでは?」「島耕作、相談役になったんだ…次は何だろう。顧問?」「そのうち『介護 島耕作』になって、最終的に『転生幼女 元、島耕作』になるで」「島耕作の役職は永遠のネタ」などと再び次の役職を考察する声があがっている。

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