アイドルグループ・ももいろクローバーZが17日、東京・明治座で『明治座 ももクロ一座特別公演』の公開ゲネプロを行った。ももクロにとって初となる明治座での公演は、メンバーの佐々木彩夏が主演を務める芝居『座長・佐々木彩夏 大江戸娯楽活劇 姫はくノ一』と、ももクロのヒット曲満載のライブショー『ももいろクローバーZ 大いに歌う』の2部構成となっている。 第1部の『姫はくノ一』の舞台は江戸。日本のあちこちにお殿様やお姫様がいた時代のお話。上州桃亀藩の姫君・あや(佐々木彩夏)は17歳。美しいあやは、父・桃井富之介(国広富之)にこよなく愛されて育った。そのあや姫が突然、父のいる江戸へとやってくるところから物語は始まる。奥女中のかな(百田夏菜子)、しお(玉井詩織)、れに(高城れに)が夜な夜な屋敷を抜け出していることを知ったあやは、3人を追って桃亀藩の真実に迫っていく。
2019/08/17