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関智一、終活体験し遺影撮影&入棺…「映画の主人公みたいでワクワクした」 弔辞は木村昴指名

 声優の関智一が、12日放送のAbemaTVの声優バラエティー番組『声優と夜あそび』(月〜金 後10:00)に出演し、“終活体験”として遺影撮影や入棺体験などを行った。

声優バラエティー番組『声優と夜あそび』に出演した(左から)大河元気、関智一 (C)AbemaTV

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 「終活」とは、自分が亡くなった時に備え、葬儀や遺品の扱いについて事前に決めたり、やり残しのないよう自分の人生を見つめなおす活動で、「よく死について考える」という関は、大河元気とともにコーナー内で遺影撮影を実施。

 最初は表情が硬かった関だがが、スタッフのトークでだんだんと表情が柔らかくなり、両手を合わせて「死んでゴメンね」や、両手を突き出して「今からそっちに行くぞ!」、腕を組んで「お前たちを見守っているからな」など、ユニークな遺影を続々と撮影。関は「遺影だと思って撮影していると“みんなありがとう”という感謝の気持ちが湧き上がってくる」と自身の人生を振り返っていた。

 次に入棺を体験。まず関は“自分への弔辞”を書くことになり、誰が、どんな弔辞を読んでくれるかを想像することで、現在の自分の周囲にいる大切な人へ思いを巡らせた。「やっぱり木村くんかな。彼が中学生のころからの付き合いだからね」と木村昴さんの弔辞を想像でしたためた。

 そして関が棺に横たわると大河は「やだやだ、笑えない……」と困惑。さらに「天才へ」と題された弔辞を木村の代役として読み上げ始めると、大河の目には涙が。「バイバイ、スネ夫。また一緒にのび太に意地悪しようね」という締めの一文を読み上げた大河は「もう俺、体験でもムリ…やだやだ、読ませないでよ〜」と泣きそうな様子を見せ、最後に「本当に、お世話になりました」と棺の蓋を閉めたが「早く! 早く開けよう!」とすぐにふたを撤去した。

 体験した関は「(生きたまま棺桶に閉じ込められると)映画の主人公みたいでワクワクした」とボケると、大河はホッとした表情を浮かべていた。
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