1980年代のファミコン全盛期に一世を風靡(ふうび)した高橋名人(60)が13日、都内で行われた創通『GGGP2019』大会開催告知イベントに出席。eスポーツの“先駆者”とも言える高橋名人は「昔ではありえなかった時代。ゲームで遊んで、お金を稼いで生活ができる。こういう風になればいいなと思っていたけど、まさか実現するとは思ってなかった。そういう意味では夢がかなってきたのかな」と感慨深げな表情を浮かべた。
ゲームの進化について話題が及ぶと「どんどん連射が必要なくなってきて残念ですが、僕も16連射は無理で、今は13連射くらい。今の時代で連射が必要なゲームを出されると困りますね」と苦笑いで明かしつつ「もうちょっと“高橋名人”をやらせてもらって、ゲームの面白さを伝えていきたい。ゲーム業界から引退するのは、まだ先かな」と白い歯をみせた。
イベントには、元プロ棋士の“ひふみん”こと加藤一二三九段(79)も登壇。司会から「名人共演」と紹介されたが、高橋名人は「私も名人と言われてるけど、加藤さんは本当に勝ち抜いた名人。私みたいな“エセ名人”とはオーラが違いますよ」と恐縮しきり。一方で加藤氏は「大変、有名な名人でいらっしゃって、長年の覇者でいらっしゃる。そのことはわきまえております」と優しく声を掛けていた。
ガンダムゲームでは初となる賞金付き大会。2回目となる今年は、『機動戦士ガンダム バトルオペレーション 2』、『機動戦士ガンダム 戦場の絆』の2タイトルが対象。8月24日、25日に千葉・幕張メッセで開催され、賞金総額は300万円となる。
そのほか、お笑いコンビ・アメリカザリガニ、タレント・天木じゅんらも登壇。ガンダム初心者ながらスペシャルサポーターに就任した天木は「きのう、ゲームセンターで『戦場の絆』に挑戦した。私も大会に出れるように頑張ります!」と意気込んでいた。
ゲームの進化について話題が及ぶと「どんどん連射が必要なくなってきて残念ですが、僕も16連射は無理で、今は13連射くらい。今の時代で連射が必要なゲームを出されると困りますね」と苦笑いで明かしつつ「もうちょっと“高橋名人”をやらせてもらって、ゲームの面白さを伝えていきたい。ゲーム業界から引退するのは、まだ先かな」と白い歯をみせた。
イベントには、元プロ棋士の“ひふみん”こと加藤一二三九段(79)も登壇。司会から「名人共演」と紹介されたが、高橋名人は「私も名人と言われてるけど、加藤さんは本当に勝ち抜いた名人。私みたいな“エセ名人”とはオーラが違いますよ」と恐縮しきり。一方で加藤氏は「大変、有名な名人でいらっしゃって、長年の覇者でいらっしゃる。そのことはわきまえております」と優しく声を掛けていた。
ガンダムゲームでは初となる賞金付き大会。2回目となる今年は、『機動戦士ガンダム バトルオペレーション 2』、『機動戦士ガンダム 戦場の絆』の2タイトルが対象。8月24日、25日に千葉・幕張メッセで開催され、賞金総額は300万円となる。
そのほか、お笑いコンビ・アメリカザリガニ、タレント・天木じゅんらも登壇。ガンダム初心者ながらスペシャルサポーターに就任した天木は「きのう、ゲームセンターで『戦場の絆』に挑戦した。私も大会に出れるように頑張ります!」と意気込んでいた。
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2019/07/13