HIP HOP界の新星・SHACHI、楽曲が『ラッパーになるドラマ』主題歌に

 2018年夏に初めてミュージックビデオ「Turn up the music」を公開し、数ヶ月で100万回再生突破(2019年6月時点で160万再生超)して注目されたHIP HOP界の新星・SHACHIの楽曲「One Day」が、テレビ朝日系で12日・13日に2夜連続で放送されるスペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(前編:12日 後11:15〜、後編:13日 後11:15〜※一部地域を除く)の主題歌に起用されることが発表された。

 楽曲「One Day」は、UNIVERSAL MUSICからの自身初の配信EP『alone』に収録。SHACHIは、Eminem、50CENT、Nas、Kanye West、JAY-Z、ほか多くの海外アーティストに影響を受け、サウンドプロデューサーであるSAMEとともに楽曲制作を開始。彼女の作品は、日本国内だけではなく海外からの評価も高く、YouTube動画の書き込みでも海外からの書き込みも多い。

 トラックが洋楽的でありながら、ラッパーとしては独特な声、そして共感しやすい歌詞。この絶妙なバランスと配合が、SHACHIの音楽の魅力とされる。SHACHI本人は「今まではサウンドプロデューサーのSAMEと2人だけでの音楽制作で、ただひたすら音楽を作って配信するという事しかできていなくて、YouTubeでMVを公開したら世界中の方からコメントを頂けて、少しずつですが自分たちの音楽が広がっていることが確認できてうれしかったのと同時に、次のステップに行くためにはどうすれば良いのかずっと考えていました」とこれまでの経緯を振り返る。

 「そんな時にユニバーサルミュージックの方から連絡をいただいて、自分たちのやりたい事、これからの道筋などを話し合ってこの人たちとならきっともっと大きな事に挑戦できるかもしれないと思い、今回一緒にEPを作ろうと決めました!」と語っている。

 楽曲が主題歌に起用される『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』は、
理髪店勤務&フリーターを経て漫画家となったインカ帝国氏による『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』を、女優・小芝風花主演で実写化。

 原因不明の“RAPウイルス”のパンデミックが発生し、世界はラップを放つゾンビ、すなわち“ラッパーゾンビ”だらけになってしまう世界を舞台に、主人公・みのり(小芝)が、命の危険を顧みず、ラッパーゾンビと闘いながら恋人・拓馬を捜す物語。“ラップ”という異文化が“ゾンビ”という脅威となって迫ってくる世界を描き、日本人の国際感覚が問われるオリンピックイヤーを前に、“異文化理解”と“本音”のせめぎ合いを痛快に活写する。

 SHACHIは「ラッパーとゾンビ(!?)という異色なコラボレーションに驚きつつ、原作の漫画とドラマの企画も読ませていただいたところ自分が初めてHIP-HOPと出会った時の気持ちだったり、実際に自分がラップをするってなった時の気持ちと通じるところがあって、こんなに共感できる世界観のドラマとこのタイミングで出会えるなんて…!とただただ運命を感じました」とコメント。「HIP HOPをあまり知らない人にもわかりやすく、面白く表現されていて、楽しめる内容になっていると思う。ドラマがどんな風に放送されるのかすごく楽しみです!」と期待を語った。

 同ドラマの高崎壮太プロデューサー(テレビ朝日)は、「人生の主役は『自分』であるのだという確かな『決意』と『希望』、その一方で世界は一人では決して生きていけないのだというある種の『無力さ』に襲われる姿や葛藤を『都市空間(シティ)』を舞台に歌いあげる楽曲は、愛する人を失い、周りがラッパーゾンビ化していくカオスの中で、それでも前を向いて懸命に生きていく主人公・みのりの姿とダブって聞こえました」と、心をわしづかみにされたという。

 「ラップ×ゾンビという新しい世界観のドラマで勝負をかけるメンバーに主題歌という形で、HIP HOP界の期待の新星であるSHACHIさんに加わっていただきうれしい限りです」と、出会いに感謝している。

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