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石野卓球、所属事務所との契約終了 電気グルーヴのマネジメント業務も

 テクノユニット・電気グルーヴ石野卓球(51)が、6月30日をもって所属していたソニー・ミュージックアーティスツとのマネジメント契約を終了したことがユニットの公式サイトで1日、発表された。これに伴い、同社の電気グルーヴのマネジメント業務も終了した。

石野卓球 (C)ORICON NewS inc.

石野卓球 (C)ORICON NewS inc.

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 サイトでは「株式会社ソニー・ミュージックアーティスツは、2019年6月30日をもって所属ミュージシャン 石野卓球とのマネジメント契約を終了いたしました。これに伴い、当社は石野卓球及び電気グルーヴのマネジメント業務を終了いたします」と報告。

 電気グルーヴをめぐっては、コカインを使用した麻薬取締法違反の罪で先月18日に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決が下った相方で俳優・ピエール瀧被告(52)が、起訴直後の4月2日に同社とのマネジメント契約を解除となっている。

 初公判の際、瀧被告は「(楽曲の)制作については相方(石野卓球)が主導権を握っています。音楽を作るという部分は、これからもやっていきたいと思います」と音楽活動の再開に意欲を示しており、石野に対しては「彼にも迷惑をかけてしまいました。その中で次のことを話し合うより、今、この状況を改善していかないといけないと思いました」と話した。今後、治療プログラムを受け、薬物依存から脱した後にグループ活動について話し合っていくものと思われる。

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