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東山紀之、ジャニー喜多川氏入院の一報に動揺「平静を装うのが難しかった」

 ジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川氏(87)が、6月18日に救急搬送され、入院中であることが発表されたことを受けて1日、所属する東山紀之(52)が胸中を語った。

所属事務所の社長・ジャニー喜多川氏の入院について語った東山紀之 (C)ORICON NewS inc.

所属事務所の社長・ジャニー喜多川氏の入院について語った東山紀之 (C)ORICON NewS inc.

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 スーツ姿で壇上に現れた東山は「発表されたとおり、ジャニーさんが先日、くも膜下出血で倒れまして、まさに頑張っているところであります。タレントたちもそれぞれ、一日も早い回復を願っているところであります」と、いつもより少しこわばった表情で語りはじめた。

 「僕自身もこの第一報を聞いたときは非常に驚き、平静を装うのが難しかったのですが、病室でジャニーさんのいい顔色を見てちょっと安心しました。こんな僕でも慌てるんだな、というのを改めて思いましたし、ちょうどその時バラエティーの撮影だったのですが、空間が歪むというか、司会者の方の顔がちょっと見えなくなったり、頭の回転がいつも以上に鈍かったりした」と、動揺したという。

 「ジャニーさんは、僕にとってキング・オブ・エンターテインメント。華やかなエンターテインメントが好きな方ですから、ジャニーさんの『ショー・マスト・ゴー・オン』を僕らがいままさにやっていかなければいけないと全員が思っていると思います。医師、そして看護師の皆さんも頑張ってくれています。皆さまにはぜひあたたかく見守っていただきたいと思います」と呼びかけた。

 この日はもともと、東山が主演する『刑事7人』の制作発表会見が予定されており、それに先立って東山単独で会見を行った。「この後、僕は、別人のようになって出てきます。ジャニーさんの思いを継いだ僕の姿勢を見ていただきたいと思います」と、いつもの笑顔を見せ、記者会見の準備に向かった。

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