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安住紳一郎、『水ダウ』演出の藤井健太郎氏とタッグで特番

 TBSアナウンサーの安住紳一郎が、7月5日深夜放送の特別番組『安住紳一郎と2019年上半期のTBS』(深0:20)に出演。『水曜日のダウンタウン』などで知られる藤井健太郎氏が演出を手がける同番組で、今年の上半期に起きたさまざまな出来事を振り返り、ハードTVウォッチャーとして知られる安住アナが独自の目線、TBS社員ならではの視点で解説。その時現場で起きていた裏話を披露するほか、後輩アナウンサーからの疑問や悩みに向き合い、上半期を締めくくる。

7月5日深夜放送の『安住紳一郎と2019年上半期のTBS』(C)TBS

7月5日深夜放送の『安住紳一郎と2019年上半期のTBS』(C)TBS

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 上半期にTBSが放送したトピックスの中から気になるものを、同局の日比麻音子アナ(2016年入社)、山形純菜アナ(2017年入社)、宇賀神メグアナ(2018年入社)がランダムに選択。VTRなどでその時の放送を振り返りながら、安住アナが徹底的に解説。「今日はなんでも話す!」「今期はこの番組に懸けている!!」と意気込みたっぷりで収録に臨んだ安住アナの熱気が伝わる内容となっている。

 安住アナは「内輪の話で恐縮です。『水曜日のダウンタウン』の藤井健太郎ディレクターは斬新豪腕な番組作りで知られています。一方、『ぴったんこカン・カン』の谷澤美和プロデューサーは秘書部出身で調整能力に秀で、強く柔らかく仕事を進めます。まったくタイプの違う2人ですが、底に流れている考えが同じだという事に気づきました。5年くらい前の出来事です」と回顧。

 続けて「一緒にやったらいいと思う、と私は心底思いました。『俺もこれからどうなるかねぇ』というパワーワードで今回は口説きました。放送に寄せられた意見・苦情の裏側にあるもの。そこを知ってもらえたらと考えています。放送局のマニアックな話ばかりです」と魅力を解説した。

 一方、日比アナは「安住アナウンサーと一緒の番組に参加するのは初めてだったので、とても新鮮でした。安住ワールドの奥深さを改めて体感するとともに、アナウンサーとして、テレビ人として勉強になる時間でした」とコメント。「テレビの奥深さを味わっていただける1時間になっていると思います! 実はね…この意味はね…というテレビの裏側と、テレビ制作陣の叫び?のようなものを皆さんにお届けできるのではないでしょうか。上半期を楽しく振り返りつつ、下半期への期待も抱いていただければうれしいです! ぜひご覧ください」と呼びかけた。

 山形アナも「挑戦的な内容でとても面白かったです。TBSアナウンサーというよりも、一視聴者として楽しみながら勉強させていただきました。良いところも悪いところも結構さらけ出しているので、温かい目で見ていただきたいです。そして『テレビって捉え方を変えるとまだまだ面白いじゃん』って思っていただけるとうれしいです!」と充実感をにじませた。

 宇賀神アナは「先輩方と番組に出る機会はなかなかないので新鮮でした。緊張していましたが安住さんに引っ張っていただき、楽しく収録を終えることができました。独特の緊張感もあり、笑いもありの収録現場でした。テレビの裏側の部分を知っていただけたらうれしいです! ぜひご覧ください」とアピールしている。

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