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『嵐のワクワク学校』9年の歴史に幕 【メンバー5人のコメント全文掲載】

 人気グループ・が6月30日、東京ドームで恒例のイベント『嵐のワクワク学校2019〜時空をJUMP! すべてが愛おしくなる修学旅行〜』を開催。「日々是気付」をテーマに、東日本大震災が発生した2011年から、チャリティーイベントとしてスタート。9回目となる本公演をもって、メンバー5人が任務を終え「ワクワク学校」を退任した。

『嵐のワクワク学校』が9年間の歴史に幕を閉じた

『嵐のワクワク学校』が9年間の歴史に幕を閉じた

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 今年のテーマは「修学旅行」。“先生”を嵐のメンバーが務め、2015年以来4年ぶり、2回目の参加となるHey!Say!JUMPが“引率助手”として参加。それぞれが「こんな修学旅行があったらいいな〜」という思いを奇想天外な企画で実現した。

 二宮和也先生の「音楽」(引率助手・有岡大貴八乙女光)、相葉雅紀先生の「ハワイと嵐」(引率助手・高木雄也)、大野智先生の「ダンス」(引率助手・山田涼介知念侑李)、松本潤先生の「衣装・ファッション」(引率助手・伊野尾慧)、櫻井翔先生の「写真」(引率助手・中島裕翔薮宏太)。それぞれバリエーション豊かな活動報告をし、集まったファン4万5000人を何度も沸かせた。

 今年は、京セラドーム大阪、東京ドームの2会場で開催され、4日間6公演で24万6000人を動員。9年間の総動員数は、223万人となった。

 イベントラストには、メンバーそれぞれが感想を語り合うなか、二宮が「私たち嵐5人が先生を務めるのは、ひとまず今回が最後。僕たちの伝えたいことは伝えられたと思っておりますので、後は次の世代が意思を継いでくれることを願っています」と発表。『ワクワク学校』の校歌「ふるさと」と会場一体となって歌い上げ、締めのあいさつで5人が9年間の感謝を口にした。

■以下、メンバーそれぞれが語った締めのあいさつ

相葉雅紀
「『日々是気付』。これで気づいたことによって、人生が楽しくなった。ちょっと大人になれたような9年間でした」

松本潤
「ちょっと寂しいけど、このイベントを9年間やらせていただいたことで、いろんなに気づけたし、いろんなことを学べたし、いろんな人たちとつながれたことがよかったなと思います」

二宮和也
「唯一の僕の誕生月のイベント。こういった思いが僕たちが始まって、次に後輩の子たちに引き継いでもらって、やってもらう日が来たらいいな」

大野智
「コンサート以外で東京ドームでイベントがすることがなかったので、それを9年もやらせてもらったことは思い出ですね。この後、後輩の誰がやってくれるのか。ちょっと楽しみですね」

櫻井翔
「9年間、参加していただいた皆さんのおかげで『ワクワク学校』を通じて、たくさんの方に思いを伝えることができました。ありがとうございました」

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