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田中要次&羽田圭介、降板のピンチは続く『ローカル路線バス旅Z』第10弾

 2007年10月にテレビ東京系で放送が始まった土曜スペシャル『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は太川陽介蛭子能収コンビが卒業し、17年3月からは、田中要次羽田圭介コンビによる新シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z(ゼット)』がスタート。その第10弾が29日(後6:30〜8:54)に放送される。

6月29日放送、土曜スペシャル『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』第10弾(左から)羽田圭介、水野裕子、田中要次 (C)テレビ朝日

6月29日放送、土曜スペシャル『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』第10弾(左から)羽田圭介、水野裕子、田中要次 (C)テレビ朝日

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 新シリーズになっても台本なし! 仕込みなし! アポなしガチンコ旅は変わらず。毎回マドンナ(女性ゲスト)を迎えて3泊4日でゴールを目指す。田中&羽田コンビは、現在5勝4敗。

 今回は、新潟県・越後湯沢から山形県・山形駅まで、比較的、距離が短めのルートで人情ふれあい珍道中を繰り広げる。マドンナは、水野裕子。3人は日本海沿いを進むのか? それとも内陸ルートを選ぶのか? 難関の県境越えは無事クリア出来るのか。バスが無い? 宿が無い? 過酷な歩きで超絶トラブルが連発。バス旅の厳しい洗礼が3人を待ち受ける。試練を乗り越え、ゴールに辿り着けるのか?

■出演者のコメント

【田中要次】
 前回の「ゴール出来なかったら降板」という危機を乗り越えての記念すべき
第10回です! それなのに番組は油断させてくれません。今回失敗したら、次回は早くも前回と同じように降板のピンチだと言うんです。先代お二人のバス旅も復活してますから、もしかしたら僕らは想定外に生き残っているだけなのかもしれません。

 マドンナはアスリート系美女と称される水野裕子さん。彼女がやって来ただけで、今回はとても体力が必要な事でもあるのかしら? と思わされてしまいます。彼女も期待に応えるかのように、バス旅というより山歩きな身だしなみ。水野さんは本当にマドンナなのか? はたまた刺客なのか? それもコースが新潟から山形で、単純に見たら県境越えが一つだけって、楽勝そうに見えるのが却って怪しくないですか? 疑心暗鬼から始まる、ハラハラドキドキな僕らのバス旅を見守りくださいっ!

【羽田圭介】
 過去からの学びが、時に足枷にもなる。どこで山を越えるか、どこで泊まるか…
悩む事はいつもと同じだが、結局のところ、自分たちの経験と闘っているかのような印象であった。そこに水野さんがあわさることで、普段と少し違った行動をとり、結果として、今回もまた特別な旅となった。

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