アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』が全国で12月に公開されることが決定した。あわせてティザービジュアルとスタッフ情報などが解禁。ストーリーは、主人公は原作だと中学生・菊地英治だったが、劇中では高校生・鈴原守になるなど、原作者の宗田理氏が「新しいストーリーのアニメ映画になります」と原作とは違うオリジナルストーリーになると明かされた。 同作は、角川文庫にて1985年に刊行された宗田氏の小説『ぼくらの七日間戦争』が原作。累計2000万部を突破している“ぼくら”シリーズの第1弾『ぼくらの七日間戦争』は、少年少女の小さな反抗が、大人や社会を動かして行き、仲間とともに戦うストーリー。初版から3年後に、女優・宮沢りえのデビュー作にして初主演を務めた実写映画が公開されて話題となった。