性春パンクバンド・オナニーマシーンの結成20周年記念イベント『=オナマシ20周年記念特別企画=ティッシュタイム・フェスティバル〜大感謝祭〜』(10月22日/東京・豊洲PIT)の出演者が9日、明らかになった。オナマシをよく知るファンなら納得のメンツ、氣志團、銀杏BOYZ、サンボマスター、ガガガSPの4組がガラスの中年バンドと性なる一夜を共にする。
オナマシは昨年、リーダーのイノマーが口腔底がんステージ4を宣告。舌を全摘するアクシデントに見舞われながらもステージで歌唱できるまでに復活を果たし、長年温めてきた祭の実現までこぎつけた。ここに至るまでの経緯は、バンドマンの傍ら、特殊分泌(文筆)家としても活躍するイノマー自身に寄稿してもらった。
■がんもプレイの一環だと自分に思い込ませた(笑)
口腔底がんが発覚する前のこと。オイラはある夢を実現させようと東奔西走していた。
「オナマシが20周年なんで、ティッシュタイムの集大成みたいなイベントを考えてて。そのときには是非出演お願いっ!」みたいなことを直接本人に。そして、マネージャーさんに会って話をしたと記憶している。
ところが、その後、2018年7月にオイラの口腔底がんが発覚。しかもリンパ節に転移バリバリのレベル4で余命3年。トホホ(笑)。でも、だからといってティッシュフェスの開催を諦めたことは一度もなかった。オナマシ20周年の最終着地点。がんもプレイの一環だと自分に思い込ませた(笑)。
出演してもらうバンドの人たちの顔を思い浮かべる。みんな『ティッシュタイム』を支えてくれた人たちばかりだ。
手術は成功して、今現在はリハビリ期間の経過観察中のオイラ。オナマシとしては20周年。そんな中、忘れられない言葉たちがある。正確ではないかもしれないけれど……間違ってたらゴミン。この1年くらいの思ひ出。
「イノマーさんは今の日本にまだまだ必要なバカなんです!」
氣志團/綾小路翔
「面白くなってきましたね? これからッスよ。生きるまで死なないで▽(ハート)」
銀杏BOYZ/峯田和伸
「サバイブ。イノマーさんは絶対にくたばるはずがない!と思ってましたよ」
サンボマスター/山口隆
「僕が依存症で入院する前に『絶対に治るよ、大丈夫』ってイノマーさんが言ってくれて救われたんです」
ガガガSP/コザック前田
って、何かオイラ死んじゃうみたいじゃねーか?(笑)。アハハハハ。死なねーから。
■20年目の浮気くらい大目に見てほしい
最強、もしくは最凶の5バンドが10月22日、豊洲PITの同じステージに立つ。想像しただけでもシビれる。奮えてくる。ムダにコソコソ20年やってきた甲斐があった。
ライブハウスから野外ステージ、日本武道館、東京ドーム……と羽ばたいていったバンドたち。オイラは陰でこっそり彼らを「ティッシュ卒業生」「ティッシュ出身バンド」と呼んでいる。一生、言い続けるつもりだ(笑)。
オナマシだけが20年前と変わらずラママを守り続けた(?)。ま、出入り禁止ばかりで、他に行く場所がどこにもなかったっていうのが本当の話なんだけれども(笑)。だから、20年目の浮気くらい大目に見てほしい。豊洲のPIT? ワクワク&ゾクゾクする。もちろん、オナマシ史上最大のステージ。
まだノープランで不安しかないティッシュフェス。でも、広い会場を真っ白なティッシュまみれにしてやるじぇい!ということだけはハッキリしている。ローションは……。ふふふ。ま、どんなことになるのやら? それはまさに神<紙>のみぞ知る、といったところか?(上手いっ!?)。
■オナマシメンバーコメント
そんなイノマーをこの4バンドよりもそばでずっと支えてきたのがオノチン(G)とガンガン(Dr)の二人だ。スポークスマンのイノマー以外からのレアコメントも入手できたので紹介する。
「正直なんだかまだ全くピンとこないというのが本音なのですが、当日遅刻だけはしないように前日のオナニーは控えようと思います!!(笑)。えっ?? オナニーの大会じゃないんすか?? なーに〜やっちまったなぁ〜byクールポコ。生死をかけてがんばりますので、皆さん応援よろしくお願いいたします!! 終わったら速攻オナニーします!! TENGAサイコー!!」オノチン
「“四十不惑〜五十にして天命を知る”。本当に大変だった時、本当の意味で手をさしのべてくれたのはイノマーとオノチンでした♪ 二人のためにも頑張ろうと思います(^^)/ 10月22日は見ないと損しますよぉ〜。豊洲PITでお待ちしてまぁ〜す♪」ガンガン
オナマシは昨年、リーダーのイノマーが口腔底がんステージ4を宣告。舌を全摘するアクシデントに見舞われながらもステージで歌唱できるまでに復活を果たし、長年温めてきた祭の実現までこぎつけた。ここに至るまでの経緯は、バンドマンの傍ら、特殊分泌(文筆)家としても活躍するイノマー自身に寄稿してもらった。
■がんもプレイの一環だと自分に思い込ませた(笑)
口腔底がんが発覚する前のこと。オイラはある夢を実現させようと東奔西走していた。
「オナマシが20周年なんで、ティッシュタイムの集大成みたいなイベントを考えてて。そのときには是非出演お願いっ!」みたいなことを直接本人に。そして、マネージャーさんに会って話をしたと記憶している。
ところが、その後、2018年7月にオイラの口腔底がんが発覚。しかもリンパ節に転移バリバリのレベル4で余命3年。トホホ(笑)。でも、だからといってティッシュフェスの開催を諦めたことは一度もなかった。オナマシ20周年の最終着地点。がんもプレイの一環だと自分に思い込ませた(笑)。
出演してもらうバンドの人たちの顔を思い浮かべる。みんな『ティッシュタイム』を支えてくれた人たちばかりだ。
手術は成功して、今現在はリハビリ期間の経過観察中のオイラ。オナマシとしては20周年。そんな中、忘れられない言葉たちがある。正確ではないかもしれないけれど……間違ってたらゴミン。この1年くらいの思ひ出。
「イノマーさんは今の日本にまだまだ必要なバカなんです!」
氣志團/綾小路翔
「面白くなってきましたね? これからッスよ。生きるまで死なないで▽(ハート)」
銀杏BOYZ/峯田和伸
「サバイブ。イノマーさんは絶対にくたばるはずがない!と思ってましたよ」
サンボマスター/山口隆
「僕が依存症で入院する前に『絶対に治るよ、大丈夫』ってイノマーさんが言ってくれて救われたんです」
ガガガSP/コザック前田
って、何かオイラ死んじゃうみたいじゃねーか?(笑)。アハハハハ。死なねーから。
■20年目の浮気くらい大目に見てほしい
最強、もしくは最凶の5バンドが10月22日、豊洲PITの同じステージに立つ。想像しただけでもシビれる。奮えてくる。ムダにコソコソ20年やってきた甲斐があった。
ライブハウスから野外ステージ、日本武道館、東京ドーム……と羽ばたいていったバンドたち。オイラは陰でこっそり彼らを「ティッシュ卒業生」「ティッシュ出身バンド」と呼んでいる。一生、言い続けるつもりだ(笑)。
オナマシだけが20年前と変わらずラママを守り続けた(?)。ま、出入り禁止ばかりで、他に行く場所がどこにもなかったっていうのが本当の話なんだけれども(笑)。だから、20年目の浮気くらい大目に見てほしい。豊洲のPIT? ワクワク&ゾクゾクする。もちろん、オナマシ史上最大のステージ。
まだノープランで不安しかないティッシュフェス。でも、広い会場を真っ白なティッシュまみれにしてやるじぇい!ということだけはハッキリしている。ローションは……。ふふふ。ま、どんなことになるのやら? それはまさに神<紙>のみぞ知る、といったところか?(上手いっ!?)。
■オナマシメンバーコメント
そんなイノマーをこの4バンドよりもそばでずっと支えてきたのがオノチン(G)とガンガン(Dr)の二人だ。スポークスマンのイノマー以外からのレアコメントも入手できたので紹介する。
「正直なんだかまだ全くピンとこないというのが本音なのですが、当日遅刻だけはしないように前日のオナニーは控えようと思います!!(笑)。えっ?? オナニーの大会じゃないんすか?? なーに〜やっちまったなぁ〜byクールポコ。生死をかけてがんばりますので、皆さん応援よろしくお願いいたします!! 終わったら速攻オナニーします!! TENGAサイコー!!」オノチン
「“四十不惑〜五十にして天命を知る”。本当に大変だった時、本当の意味で手をさしのべてくれたのはイノマーとオノチンでした♪ 二人のためにも頑張ろうと思います(^^)/ 10月22日は見ないと損しますよぉ〜。豊洲PITでお待ちしてまぁ〜す♪」ガンガン
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2019/06/09