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知念侑李、見事な倒立を披露 松岡修造と3年連続『世界体操』でタッグ

 2020年東京オリンピック前、最後の体操世界一決定戦となる体操の世界選手権大会が10月4日〜13日の期間、ドイツ・シュツットガルトで開催される。大会の模様は、テレビ朝日で独占中継される。『世界体操 シュツットガルト 2019』のメインキャスターとして松岡修造、プレゼンターをHey! Say! JUMP知念侑李の出演が決定。3年連続でコンビを組む2人が、男子は団体で金メダル奪還、女子は東京五輪出場権獲得を目指す体操ニッポンの熱い戦いを伝える。

 大会に先駆け、知念は谷川翔、谷川航、萱和磨の男子代表選手3人が練習する順天堂大学を訪問し、練習場で谷川翔選手が見つめる中、あん馬にチャレンジ。現在の日本男子体操陣の中でも、あん馬を得意とする翔選手の目の前で2本の把手(ポメル)を掴み倒立に挑んだ。

 しかし、「ダメだ、静止できない」と逆さにはなるものの、すぐに着地してしまった知念。それでもあん馬で倒立の姿勢をとるだけでも素人にはなかなかできない“大技”。

 そんな知念の果敢なチャレンジを目の当たりにし、日本選手権2連覇、NHK杯を制した翔選手も感心しきりで、「こんなに人気のある方に体操の魅力を語っていただけるのは、すごく有難いことです。知念さんが運動神経がいいと知っていましたが、倒立など体を張って体操をアピールしてくれているので、僕たちが結果を出して知念さんに喜んでもらいたいですね。僕も一層頑張ります」と、意気込みを新たにしていた。

 実は、前回大会の後も選手の取材などを続けていた知念。「1年間、選手の方々を取材させていただき、調子がいい時やあまりよくない時も見てきています。そんな選手たちの頑張りだったり、競技への本気度などを僕はしっかりと全力で視聴者の方に伝えていけたらと思います。オリンピックの1年前ということで、オリンピックを楽しんでもらうためにも、体操競技の魅力を伝えたいですね。今回も体を張って、できれば、昨年よりも難しいことにチャレンジしてみたいです」と意気込んでいる。

 そんな知念とコンビを組む、メインキャスターの松岡修造は「知念さんは体操の技を全部理解された上で、何がポイントなのか、どこが難しかったのか、を自分で考えて伝えられる方なんです。そういう意味で、僕は知念さんから体操を教えていただいている。自分もジャンプして挑もうと思います(笑)」と、10月の「世界体操」が待ちきれない様子だった。

 「世界体操」は、男女団体、個人総合、種目別(男子6、女子4)で世界一を争う。昨年、カタール・ドーハで行われた大会で日本は、男子団体銅メダルで、東京五輪団体出場枠を獲得。その他、男女種目別でメダルを獲得する中、女子個人総合で村上茉愛が日本女子史上初の銀メダルを獲得した。

 今大会に出場する代表選手は、男子は谷川翔、谷川航、萱和磨、女子は寺本明日香、杉原愛子、畠田瞳、梶田凪が決定。6月の全日本種目別選手権を経てすべての出場メンバーが決まる。

 今大会は、日本女子にとって、東京五輪団体出場がかかる重要な大会。昨年の上位3ヶ国(アメリカ、ロシア、中国)を除き、予選上位9位までに東京五輪団体出場枠が与えられる。リオ五輪団体4位の女子は悲願のメダル獲得の前に出場権を獲得しなければならない。五輪連覇へ向け男子団体は、昨年金メダルを争ったロシア・中国ら最強ライバルと、負けられない戦いを繰り広げる。

 今大会の見どころとして、松岡は「僕の捉え方としては来年の東京オリンピックの前哨戦です。世界体操での結果がどうなるかによって、これからの1年の過ごし方も変わってしまう。だから結果も大事ですが、選手一人ひとりの挑み方が大切。僕は彼らの本気度を一番伝えたいと思っています。あと試合後の知念さんと2人でやる選手インタビューで、僕らがあうんの呼吸で頑張っているところをぜひ注目して見ていただきたいですね(笑)」と話していた。

■知念侑李(Hey!Say!JUMP)そのほかのコメント

―ー松岡修造さんについての印象は?

【知念】松岡さんはスポーツ選手のメンタル部分がわかる方。その一方で、打合せの時に視聴者の方がわかるような言い方をしよう !とおっしゃるんです。どちらの気持ちも、これだけわかる方は滅多にいないと思います。選手のメンタルの部分は松岡さんに伝えていただいて、僕は感じたこと、技や競技の内容に関して視聴者の方にわかりやすく伝えていければ、と思っています。そういう意味ではいいパートナー関係ができているのかな、と思います。

―ー体操競技の魅力とは? 今大会については?

【知念】体操と一括りで言っていますが、男子6種目、女子4種目があり、その種目ごとに動きや難しさなどがぜんぜん違う。だから注目する部分がまったく変わってくるので、種目の分だけ楽しみがあると思います。ただ、そんな中でも視聴者の方に伝わりにくい部分もあるかもしれないので、僕がそこを埋めていって「しっかりここを見て欲しい」とか、「ここの緊張感を味わって欲しい」というようなことを伝えられたらいいですね。 日本の体操界には、たくさんのいい選手がいます。今回は東京オリンピックを前に、そんな選手たちを知ることができる良い機会になると思います。

関連写真

  • 『世界体操シュツットガルト 2019』10月にテレビ朝日系で放送。メインキャスターの松岡修造(右)とプレゼンターのHey! Say! JUMP 知念侑李(左)(C)テレビ朝日
  • 知念侑李があん馬で倒立を披露。左は体操男子日本代表の谷川翔。谷川選手の練習拠点・順天堂大学にて(左)(C)テレビ朝日

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