漫画『デビリーマン』などの作者・福田健太郎氏の新連載で将棋漫画『ふたりの太星』が、20日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)25号よりスタートした。表紙と巻頭カラーを飾り、54ページのボリュームで掲載されている。 同作は、公式戦無敗、最年少プロ最有力と言われる天才将棋少年の天童太星が主人公で、彼にはある秘密があった…という、異色の将棋漫画。作者・福田氏は2014年『週刊少年ジャンプ』36号に掲載された読切版『デビリーマン』で本誌デビューを飾り、同作が第9回ジャンプ金未来杯グランプリを受賞して、15年26号より同タイトルの連載がスタートした。その後、16年増刊『ジャンプ GIGA』で短期連載『シニギワ』が掲載され、『ふたりの太星』は福田氏にとって連載3作目となる。
2019/05/20