人気グループ・TOKIOの国分太一が30日にTBS系で放送される『生放送！平成最後の日』（後7：00）に出演が決定。同局朝の情報番組『ビビット』でMCを務め、平成という時代を駆け抜けてきた国分が『平成最後の日』に、東京で話題となった“あの場所”はどうなっているのか探索し中継でリポート。さらに、グループで司会を務めた、大ヒットバラエティー『ガチンコ！』（1999年4月〜2003年7月放送）に出演した“あの人の今”にも生直撃する。

　翌日の改元を控えた新時代の幕開け前夜、世の中では何が起きているのか。平成という時代を振り返り、さらに平成30年の間に話題になった『あの場所の今』をライブで結び、「令和」という新たな時代に向けて送る同番組。

　総合司会は安住紳一郎TBSアナウンサーと古舘伊知郎が務めるほか、『あさチャン！』の夏目三久、『ひるおび！』の恵俊彰、八代英輝、江藤愛TBSアナ、『ゴゴスマ〜GOGO！Smile！〜』の石井亮次CBCアナ、『Nスタ』の井上貴博TBSアナとホラン千秋、『サタデープラス』の福島暢啓MBSアナウンサーなど同局の報道情報系番組から出演者が揃い、各地から平成最後の日を伝える。

　一方『ガチンコ！』といえば数々の名物企画を生み、独特のナレーションやテロップなども話題となった伝説の番組。国分と久々の対面を果たす人物とは…。まさに“ガチンコ”な生中継を敢行する。

　国分は「芸能界で仕事を始めたのは『昭和』でしたが、『平成』ではTOKIOとしてデビューして様々な仕事に恵まれました」と振り返ると「30年で世の中も仕事も大きな変化をしてきましたが、平成の最後の夜、『僕が過ごした時代の雰囲気』を伝えられたら良いなと思っています」と展望。「同時に『令和』に向けて飛躍の夜でもあるので、見ていただいた方が笑顔で元気になるよう自分らしく頑張ります」と意気込みを語っている。