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NGT48劇場支配人・早川氏、千秋楽公演前に壇上から謝罪「未熟な部分があること痛感」

 新潟を拠点に活動するアイドルグループ・NGT48のチームNIIIが21日、NGT48劇場で『誇りの丘』千秋楽公演を実施。公演に先立ち、劇場支配人の早川麻依子氏がステージからファンに向けてあいさつし、これまでの騒動について「心よりお詫び申し上げ。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

公演冒頭で謝罪したNGT48劇場支配人・早川麻依子氏(C)AKS

公演冒頭で謝罪したNGT48劇場支配人・早川麻依子氏(C)AKS

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 山口真帆への暴行騒動発覚後の1月14日に支配人に就任した早川氏は、「このような形で千秋楽を急に迎えることになってしまい、大変申し訳ございません」「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と頭を下げ、「支配人としては未熟な部分があることは痛感しております」とお詫び。

 今後に向けて「今はNGT48としてやらなければいけないことがたくさんあると思います。そしたたくさんの時間が必要だと思います。そのためにチーム制を取りやめ、新たな一歩を踏み出したいと思います」と意気込みを伝えると、観客から拍手が起こった。

 NGT48は今月11日、「NGT48は現在のチーム制度を取りやめ、新たに、NGT48 1期生と研究生として再スタートを切ることに致しました」と報告。メンバーの山口真帆が昨年12月に暴行被害を受けたことが今年1月になって発覚後、研究生公演やソロ公演は行っていたが、チーム公演は行っていなかった。4月前半の劇場スケジュールはすべて「休館日」となっていた。

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