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織田裕二、『世界陸上』22年目12大会連続メインキャスター就任「チームジャパンの歴史的瞬間を…」

 俳優の織田裕二とフリーアナウンサーの中井美穂が、9月27日から10日間にわたってTBS系で生中継される『世界陸上ドーハ』のメインキャスターを務めることが決定した。TBSで同大会の中継をスタートした1997年のアテネ大会以来、22年目、12大会連続のメインキャスターとなる。

織田裕二&中井美穂が『世界陸上』22年目12大会連続メインキャスターに(C)TBS

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 今大会の舞台は、世界陸上史上初開催となる中東、平均気温40度を超えるカタールの首都ドーハだ。番組では“史上最も熱い戦い世界陸上ドーハ”をスローガンに掲げ、現地から世界の超人たちの熱戦を熱く伝える。また、元号が平成から令和に変わった直後の5月11日と12日に行われるリレー種目の世界一決定戦『世界リレー』でも、織田と中井がメインキャスターを務める。番組テーマソングは、織田の「All my treasures」 に決定した。

 今回のメインキャスター決定を受け、織田は「開催国がカタールの首都ドーハで大会初の中東開催と伺って、なかなか選手も思い浮かばず、走り高跳びのムタ・エッサ・バーシム選手がやっと出て来たくらいのイメージです。しかも相当暑いと伺っています。いつもは8月に開催している大会が、9月になったのでちょっとは涼しいか、というとそうでもないようです。さらに番組のスローガンが“史上最も熱い戦い”ですから、どうしても“暑さ”と“熱さ”からは逃れられず、灼熱(しゃくねつ)の地から熱戦の模様をお伝えすることになります。東京オリンピックも真夏に開催されるということで、暑さの中でも強い選手は誰か?というところを見据えての大会が、見所のひとつだと思います」と熱弁。

 その後も『世界陸上』への思いは止まらず「注目は、前回の世界陸上で引退したウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)より年上で、その大会の男子100メートルで1位を取った37歳のジャスティン・ガトリン選手(アメリカ)がまだ走り続けているところです。また、(ガトリン選手の)ほとんど半分ぐらいの年齢のクリスチャン・コールマン選手(アメリカ)や、アンドレ・ドグラス選手(カナダ)に加えて、さらにえっと驚くアメリカの新星が現れているというので、ガトリン選手などのベテランだけでなく、新人もキッチリ取材しに行きたい」と意気込んだ。

 日本の男子短距離陣の奮闘にも「男子100メートルで日本国内では負けなしの山縣亮太選手、日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀選手をはじめ、前回の世界陸上で200メートルファイナリストのサニブラウン・ハキーム選手は、昨年ケガで1年間棒に振ってしまっただけに、今年はどんな姿を見せてくれるのか本当に楽しみです。ほかにも、多田修平選手など、日本人選手層が今までになかったぐらい充実している状況にゾクゾクしている」と期待を寄せた。

 日本の陸上競技の成長に目を細め「アメリカ、イギリス、ジャマイカ、カナダのほかにも強い国がたくさんある中で、日本が本気で3位以内を狙えそうだなって思える瞬間が22年目にしてようやく来たという気がしています。東京オリンピック新種目の男女混合4×400メートルリレーでは、どんなドリームチームが現れるのかも楽しみです。横浜開催ですので、眠くならないゴールデンタイムにお伝えします。チームジャパンの歴史的瞬間をLIVEで、みなさんと一緒に楽しみたいと思います」と呼びかけている。

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