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映画ドラえもんシリーズ初の快挙 週末動員V6達成

 3月1日から全国公開されたシリーズ39作目『映画ドラえもん のび太の月面探査記』が、公開初日から38日間で動員396万人、興収45.3億円を突破し、週末観客動員数ランキングで6週連続第1位を獲得した(4月8日現在 興行通信社調べ)。V6達成は、興行通信社が計測を始めた2004年以降に公開した映画ドラえもんシリーズで初の快挙となる。

『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019

『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019

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 1980年公開『のび太の恐竜』以来“春休みナンバー1”のファミリー映画として金字塔を打ち立て続けている映画ドラえもんシリーズ。シリーズ39作目となる今作は、脚本にドラえもんファンを公言する直木賞作家・辻村深月氏、監督に八鍬新之介、ゲスト声優に広瀬アリス、中岡創一(ロッチ)、高橋茂雄(サバンナ)、柳楽優弥、吉田鋼太郎を迎え、“月”を舞台にしたドラえもんたちの新たな冒険が描かれている。

 王道かつ良質な魅力が溢れる本作は、子どもだけでなく大人も「感動できる」「泣ける」と評判で、ファミリーはもちろん、大人だけで観に来るドラえもんファンも多く劇場に詰めかけている。大作がひしめき合う春休みにV6を達成し、正真正銘“2019年春休みナンバー1”となった平成最後の『映画ドラえもん』は、見事大ヒットで新たな時代へバトンを繋ぐ。そして、東京オリンピックが開催される2020年、『映画ドラえもん』は40作目を迎える。

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